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August 31, 2006
テーマ：猫のいる生活(138978)
カテゴリ：猫
ここ２、３日、なつが時々、けっこう激しく
左耳を掻いているのが、気になっていました。 耳ダニでもいるんだろうか・・・？ そして今朝、明るいところで耳を見てみたら、 内部が赤くなって、ちょっとジクジクしている ではありませんか！ あー、これじゃあ、痒いわけだ～  すぐにでも病院に連れて行きたかったけれど、 とりあえずは仕事に行かなくてはなりません。 かかりつけの動物病院は夜8時まで開いているので、 今日は速攻で退社し、なつを病院へ連れて行きました。 夜道をキャリーを持って歩いていると、知らない 年配の女性が声をかけてきました。どうやら、この 女性も猫を飼っているそうで、外猫と合わせると、 5匹もめんどうを見ているとか！ 今も近所の野良にゃんたちにえさをあげに行くところ らしく、袋に入ったフードを見せてくれました。 野良のえさやりを嫌う人も多く、なかなか明るい 時間帯にはやりづらいそうです。 猫が嫌いなのは仕方ないけど、キライだからと言って いじめないで欲しいと、切実に話してらっしゃいました。 本当にそうです。猫が嫌いなら、何もせず構わないで あげて欲しい・・・ その女性とは、お互いに行く方向が違うため、途中で 別れました。 さて、病院に着くと、まず、耳の中を見てもらい、 傷ついているところの一部とその周辺の毛を少し切って、 顕微鏡検査をしてもらいました。 結果は、ちょっと細菌は見つかったものの、大した ものではなく、他には真菌もカビもダニもなかった そうです。 そうなると、おそらく、ちょっと細菌がついて掻いた ところ、爪で傷つけてしまった可能性が・・・ 今日のところは患部に薬をつけて、抗生物質の 注射を打ってもらいました。 多分、中は化膿していないと思うけれども、念のため、 1週間後にもう一度、来てくださいと言われました。 そして３日分の抗生物質の錠剤と、点耳薬をもらって 帰ってきました。 耳の中、けっこう深く見られたので、なつ、ちょっと 嫌がっていました。先生の手、2回くらい、引っ掻いちゃったね。 すみません、先生！  爪を切っていくのを忘れてしまいました・・・反省・・・ あと、皮下注射でも、今日はちょっとだけ叫んでしまいました。 ワクチンも血液検査も大丈夫だったんだけどね・・・ 注射後、キャリーに入れようとしても、腰が立たなくなっちゃって、 そんななつの姿を見たのは初めてだったから、よっぽど怖かったの かな・・・ちょっと可哀相でした・・・   動物病院は実家のすぐ近くなので、帰りは実家に寄って、夕飯を 食べていくことにしました。 いつもなら実家に着いたらすぐになつをキャリーから出して あげるのですが、実家の中や庭には他の猫もいるため、私が 夕飯を食べている間中、なつにはキャリーの中で待っていて もらうことに。なつも疲れていたせいか、キャリーの中でず っとおとなしくしています。  外ではすでに一匹、待っていました。 最初はエムくんかと思ったのですが、雰囲気が違います。 それは母猫になったチョボリンでした！ サッシを開けたら、中に入ってきて台所をウロウロ・・・  逆に外を警戒。  チョボリンはすごく臆病な子で、猫が来るとものすごい 勢いで逃げていってしまいます。 私が食べてた秋刀魚をねだる目・・・(^^;  エムくんとそっくりです！よく見ないと区別つきません。 チョボリンの少し前には、麻呂とエムくんが来ていたらしい のですが、庭に本物のタヌキ(！）が現れて、エムくんたち、 すっ飛んでどこかに行ってしまったそうです。 しかし、本物のタヌキって・・・(^^; チョボリンは1歳になりますが、顔も小さく、身体も 華奢で、一見、仔猫のようなんです。でも、しっかりと オッパイは出ていたので、どこかで子育てしているんですね。 そんなわけで、明日から、なつに薬をつけて、飲ませなければ なりません・・・ どうかうまく行きますように！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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