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September 18, 2006
テーマ：とにかくオーストラリア(648)
カテゴリ：旅
ブログ、ようやく完全復帰できそ～です！
いやぁ、ほんと旅行後の1週間は忙しかったのですよ～  それにしても、なつは私の留守中、きちんとお留守番、 出来ていましたよ。また毎日のように実家に電話して あきれられた私ですが・・・  だって、やっぱり気になりますからね～ 母によると、なつは本当におとなしい子だったそうです。 ウンともスンとも言わなかったらしい・・・ 玄関開けても、ベッドの下に潜んで出てこなかったらしいです。 信じられないわ～！ 私が帰ってきた晩なんて、玄関の前でまだ鍵を探している 時から、すでになつの絶叫(！）が外まで聞こえてきましたもん！ 足音でちゃんとに誰が来たかってわかるんですね！ その後のなつは、言う間でもなく、もうベッタベタの甘ったれ にゃんこもいいところでしたよ。いじらしかったわ・・・  前置きが長くなりました。復帰ブログ第1弾は、この前、39,800円 プラス(高い)燃料税で3泊5日で行ってきたメルボルンのことです。 それでもカンタスの直行便（これがガラ空きで快適だった！）だし ホテルはスタンダード･クラスだったし、お留守番の子がいる私に とっては、これくらいの日数でも十分でしたよ。 さて、20年ぶりのメルボルンでしたが、ほとんど何も覚えていな かった・・・これではメルボルン初めてと一緒でしたね～ しかし、もう春だからと、大して厚着も持っていきませんでした・・・ が、いやぁ～、メルボルン、寒いのなんのって！薄いニットとGジャン とストールくらいしか持っていかなかった私。街で買えばいいや なんて思っていたんだけど、そんな時間もなかったし、だけど それ以前に、デザインがひどすぎ！フツーに売ってる服のシュミ、 なんであんなに悪いの～～！？ ということで、薄着のまま、耐えました。幸い、気合で風邪も 引かずに済みました。 メルボルンは一日のうちに四季があると言われるように、お天気 が非常に変わりやすいそうです。私たちが着いた日も、お天気は 良かったり、曇ったり、雨が降ったりとそんなに安定していません でしたね。 ツアーだったので、空港に着いてからは現地ガイドさんの案内で まずはホテルへチェックインし、その後市内観光へ。 今までツアーに参加したことはほとんどないのですが、慣れない街 を限られた時間で過ごすには、市内観光付きっていうのは楽ですね。 メルボルンの市内は車で回るほど広くはないので、ガイドさんについ て、徒歩やトラム（市電）に乗って、見所を回っていきました。 州議会の階段の上で。  えっと、寺院。名前、忘れた・・・ 中のステンドグラスが素晴らしかったです。  キャプテンクックの住んでいた家。これも有名な観光名所 のひとつ。  メルボルンはガーデン都市と言われていて、たしかに 街中にたくさんの公園があります。オーストラリアならでは と思ったのは、公園の木のあちこちに大きな穴が出来ていて、 それは有袋動物のポッサムが作った穴だとか。 ここは覚えていました！Flinders St.駅！ この黄色い壁と、前面にたくさんある時計が記憶に残ってましたよ。  メルボルンの空にはよく飛行船が飛んでいます。 お腹も空いて、この後はカフェが並ぶ通りの1軒に入って 同じツアーで一緒になった子たちと遅めのランチを取りました。 食べ物はひとつひとつが大きいので、何人かでシェアして 食べるのがいいかもです。大味なので飽きちゃうしね。 スイーツのひとつひとつがデカイ・・・  カフェ通りにある仕掛け時計。  行きなれたシドニーの街と比べると、メルボルンの 中心地の方が落ち着いた感じがしました。人も少ないし。 シドニーは中心地の頭上でモノレールが通るのが、私はイマイチ、 うっとおしくて好きじゃないのです。景観も損なってるし。 でも、都市はやっぱり似ているかな。そんなに大差はないと 思いました。 さて、市内観光をひととおり終え、解散後は、街中の ツーリスト･センターに行き、翌日のGreat Ocean Roadへの ツアーを申し込みに行きました。その後、トラムに乗って、 ホテルに戻り、ひと休みしてから、夕暮れの街へと出かけました。 夕暮れのSouthgate。  私たちが目指していたのは、カジノです。いえ、賭け事を するのではなくて、カジノの近くであるというファイヤーショー を見に、カジノを目指していったのです。 カジノまでの川沿いにはレストランやカフェが並び、 なかなか良い雰囲気をかもし出しています。 カジノは複合ビルの中にあり、そこは当然、窓はなく、 昼も夜も同じ雰囲気の中で、人々は賭け事を楽しむ そうです。 カジノは18歳未満（以下、どっちだ？）は入れません。 入り口でセキュリティの人にパスポート提示を求め られ、出そうとすると、「あなたはけっこうです」と。 そ、そりゃあ、そうよね～。この年になって18歳に見られ ようとするなんて、ずーずーしいにもほどがある！もの。 でも、私だけいいなんて、正直ちょっとショック・・・ 20年前は明らかに求められたのに。 カジノの中は広くて、スロットマシーンがズラッと並んだ ところなどは、なんだか大きなゲームセンターみたいだった けど、おしゃれして通り過ぎる人たちを見ると、やっぱり さすが、カジノって感じでしたね。 カジノ見物も終え、外ではそろそろファイアーショーの 始まる時間です。これは1時間に1回、5分ずつくらいの ショーなのですが、日本じゃ、まず消防法に引っかかって こんなイベントはありえないでしょうね。 なんたって、カジノの入った建物の入り口に面したわずか 数メートル先に立てられた４、５本の柱から火が吹き上がる のですから。柱は川沿いに立っているとはいってもね・・・ 最初は「しょぼくな～い？」なんて言ってたんですが、 とんでもありませんでした～！佳境に入ると、まるで ゴジラが火を噴くかのような音を立てて、火柱が空に 向かって数メートルも上がるのですから！！ これはまだまだ・・・  この後、ゴワッ！という音と共に順番に高い火柱が 上がっていくのです。 私たちが見ていた時間帯はまだ早かったせいか、見物客は ほとんどいなかったのですが、もう大人の私たちは 大コーフン！近くの子どもたちも喜んでましたね～  ファイヤーショーを満喫し、ホテルに戻ろうとしたら、 土砂降りに合ってしまいました・・・ それでもこっちの人たちはほとんど傘をささない（持たない） そうですね。 街中で見た妙なオブジェ・・・2ショットも撮ってしまった。  さて、翌日は楽しみにしていたグレート･オーシャン･ロード への旅です。何百キロも海岸線を走り、奇岩郡を見に行きます。 その続きはまた後ほど。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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