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October 17, 2006
テーマ：猫のいる生活(139008)
カテゴリ：猫
今日、会社の帰り、猫好きの同僚と途中まで一緒に
帰ってきました。歩きながら話題は自然とお互いの 猫のことに。 彼女は9歳になる長毛種の猫を2匹飼っていて、彼女が アメリカから帰ってくるときに、一緒に連れて来た 子達だそうです。 彼女は新婚さん。ところが最近、ご主人が猫アレルギー になってしまったそうなのです。最初は花粉症かと思い、 病院に行き、血液検査をしてもらったそうです。しかし、 検査結果を待つ1週間のうちに、ご主人の症状は重くなる ばかり・・・喘息のような状態になってしまったらしいの です。 検査の結果、他のアレルギー源もあったものの、圧倒的に 原因は猫だったとか。 彼女ももちろんショックだったけれど、誰よりもご主人が とてもショックを受けたそうです。彼もまた大の猫好きな上 に、元々その猫たちは彼が飼っていた子たちだったから・・・ 私もこの話に動揺してしまいました・・・ 猫アレルギーがそんなに突然、発症するもので、そんなにひどい 状態を引き起こすものだったなんて！ それに、彼女がその子たちをとても可愛がっているのは前から 知っていたので、彼女の気持ちを察すると、つらいだろうなぁと 思わずにはいられませんでした。 手放したりなんて、出来ないよね・・・？ もちろんよーー！ とにかくうちの中を徹底的にきれいにするよう心掛けるしかないと 言っていました。それで先週は部屋の隅々まできれいにするため、 ご主人とは1週間別居していたとか。その間に彼女は猫たちを洗い、 部屋中を徹底的に掃除したそうです。そして高額な空気清浄機も 購入したとか。 家族の猫アレルギーを理由に、里親募集に出されている猫たち を多く見ます。そのたびに、飼い主さんたちはつらい選択を強い られたんだろうなあと思います。あまりにひどくなると、お医者 さんから猫を飼うことを禁止される場合もあるようだし。 万一、家族や自分が猫アレルギーにかかってしまったら？ 猫禁止を宣告されないよう、彼女のように最善を尽くすしかない と思います。 だんなと猫、どっちを取るって言われたら・・・猫かな～。 だって、だんなはひとりでも生きていけるけど、猫はひとりじゃ 生きていかれないでしょう。 思わずうなづいてしまいましたよ～ 猫アレルギーに負けず、がんばってね！！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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