テーマ:猫のいる生活(139004)
カテゴリ:猫
実家の庭に来る(来ていた)外猫たちです。
自分でも記憶が定かなうちに、思い出のアルバムでは ないけれど、忘れないように、まとめてみました。 いつどこへ彼らは行ってしまうか、わからないから・・・ 初代チャコ 推定5歳 大柄の茶トラで、多分、この当時、ここいらのボス猫でした。 実家のチャコの父猫。それから、まだ若かった麻呂のことを とても可愛がっていました。この写真は3年前のお正月。この 年の夏くらいには痩せこけて、そのうち現れなくなったので、 今はおそらく虹の橋・・・ コロ 推定5歳 小柄で器量良し。毎年、春になると仔猫を連れてきていました。 チャコ、チョビ子、エムの母猫。だけど、ここ数ヶ月、姿を見せ なくなりました。春頃にはまた仔猫を連れて現れて欲しい! チャコ 2004年初夏生まれ 初代チャコとコロの子供で、チャコに似て大柄な縞三毛。 だけど、猫にも人間にも臆病で、母にしかなつきません。 うちで捕獲して避妊手術した後、家猫になりました。 たま 2004年初夏生まれ チャコと兄妹。すっごく気が強い猫でした。チャコと一緒に うちの中にも入ってきましたが、マーキングがひどくて、 父が怒った後、家出し、それから戻ってこなくなりました。 今はどこでどうしているのやら・・・ 麻呂 推定5歳 現在、実家の庭を統治する静かなるボス猫。 顔も身体もデカイです。初代チャコととても 仲が良く、初代亡き後を継いだのかも。 オスメス問わず、広く愛情を注ぐ博愛主義猫。 顔の喧嘩傷は、逃げずに戦った印! チョビ子、エム、シロチビの父猫でもあります。 チョビ子 2005年春生まれ 麻呂とコロの子。小柄。はかなげな美猫です。 人間にはなつくけれど、猫は苦手。生後1年くらいで 3匹の母猫になりました。その後、夏に避妊。 現在は、うちの庭に現れなくなってしまいましたが、 近所のお寿司屋さん宅で可愛がられていることを願います。 エム 2006年4月生まれ 麻呂とコロの子。好奇心が強く、やんちゃな子でした。 生後2,3ヶ月くらいから実家の庭に居ついて、母離れ後 も、父猫麻呂といつも一緒にいました。ところが昨年 12月、麻呂がよそ者猫(助清)を寵愛し出したため、 居場所を失って、どこかへ行ってしまいました・・・ うちの庭以外知らない子だし、去勢もされているので、 どうやってえさをもらい、寒さを凌いでいるのかと思うと、 胸が痛みます。戻ってきて欲しいです!! シロチビ 2006年4月生まれ エムと兄妹。身体も小さく、臆病な子でしたが、昨年、 避妊手術後、里親会で無事に里子に出されました。 幸せな家猫になっていることを祈ります。 コロ・ファミリーと呼んでいるんですが、私は、 コロの相手と、コロから生まれた子たちが、うちの 子たちという感覚です。もちろん、よそから来た子 たちも皆、仲良く出来れば一番良いのですが、現実 問題、外猫たちの世界は厳しいものがありますね・・・ コロ・ファミリー 母離れ後のチョビ子 2005年秋頃 エムとシロチビ兄妹 2006年6月 コロとエム母子 2006年7月頃 麻呂とエム父子 2006年10月 チョビ子の仔猫たち。 ピエロとマエガミ 2006年5月頃生まれ 性別、父猫不明。チョビ子が近所のお寿司屋さんのアパート で育てていた3匹のうちの2匹です。もう一匹の子は写真が 撮れていません。ピエロと黒パッチが反対についてる子でし た。マエガミはチョビ子似の美猫で、ピエロは超個性派猫。 どちらもほぼ毎日、実家の庭に来るそうです。 よそから来た子たち。 助清 推定2~3歳? おととしくらいから庭に現れ始めた猫。 最初のうちはすごいビクビクしていましたが、 麻呂の寵愛を受けてからは、逃げなくなるように。 エムくんを追い出したしたたかな奴。すでに去勢 してあるので、最初は他でごはんをもらっていた子 のようです。 クロベエ 推定7~8歳? この極悪顔!何年も前から時々、うちの庭に来ていた そうです。外では麻呂と威嚇しあっていたとか。 顔も身体もかなりデカく、このあたりのボス猫なので しょう。だけど、実家の庭をコイツに占拠させたりは しませんから! さて、これからまた実家に行ってくることにします。 今日はどの子が来ているのやら・・・ 【11月11日追記】 実は6月くらいからまた仔猫が1匹、実家の庭にやって 来て、つい先週まで庭で暮らしていました。来た頃は 推定2ヶ月くらい。まだ縁台にも乗れないくらい小さくて、 そして後ろ足を少し引きずっていたそうです。 今まで庭に来た子たちは皆、丸顔に丸い目をした可愛い 子たち。でも、この子は明らかに歴代の子たちとは顔が 違っていました。 この頃、推定4ヶ月。 やせて目が異様に大きくて、最初見たときはなんだか般若 を思わせる顔立ちで、正直、ちょっと不気味な感じでした。 でも、時が立つにつれて、肉付きも良くなって、だんだんと 可愛らしい顔になってきたのです。 実際、しぐさなどはやんちゃな仔猫らしく本当に可愛かった! 怪我もすっかり治って、遊んであげると食いついてきたしね。 警戒心は強かったけど、名前(私は「チビヲ」と呼んでいました) を呼べば、いっつも大きな声で返事をするし、好奇心も強くて、 窓を開けていれば、平気でうちの中に入ってくる子でした。 最初はうっとおしがっていた麻呂も、本来の世話好きな性格で、 チビヲをすごく可愛がっていたし、チビヲも麻呂にくっついて 離れませんでした。二匹は親子ではなかったけれど、関係は、 まるで本物の親子だったエムくんと麻呂の時のようでした! 模様も似ているし、まるで親子のようだった二匹。 ところが今日、母から電話で聞いたのですが、チビヲがある朝 突然いなくなり、姿を見せなくなってもう1週間がたつのだとか・・・ ショックでした・・・ この子もエムくん同様、実家の庭猫だったのです。行動範囲も 広くはありません。それなのに、エムくんと同じように、 突然、いなくなってしまうなんて 一体、何があったというのでしょう? 母曰く、最近、庭にまたタヌキが来るようになったから、 それを恐れてどこかに行ってしまったのかもしれないと。 どこに逃げてもいい!無事に生きていさえすれば!! 突然どこかからやって来て、どこかに行ってしまったチビヲ・・・ この子だけは本当に親がわかりません。 母と、そろそろ去勢手術もさせなきゃねとも話していました。 どこかで無事に暮らしていることを願うばかりですが、 エムくんもいなくなって1年近くたっても結局戻ってこなかったし、 本当に、忽然と、皆、どこへ行ってしまうのでしょうか・・・ 今日の外猫。 ピエロ改め、パッチです♪ さすがチョビ子の子。こんな美猫に成長しました! 警戒心はまだ強いですが、正直、近くで見て、あ まりのかわいさにびっくり!黒と白のコントラスト がきれいで、ピンクの鼻先がとってもラブリーです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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