テーマ:とにかくオーストラリア(651)
カテゴリ:旅
パース滞在2日目は、オプショナルでピナクルズ・ツアーに
参加しました。朝8時に四駆のデラックス・コーチでパースを 出発。野生保護区、ピナクルズ、ワイルドフラワー鑑賞、 砂丘をまわって夜、パースに戻ってくる1日ツアーです。 まず寄ったのが、カバシャム・ワイルドライフ・パーク。 ここでは人気のコアラを間近で見て、カンガルーに餌をあげ、 ウォンバットと写真撮影をしました。 夜行性のコアラですが、この子は起きていました! このコロンとした背中が本当に愛らしいったら♪ 手の甲でソッと触ることが出来ますが、猫と違うのは、 頭は触っちゃいけないことです。意外とやわらかい毛でした。 続いては、カンガルーと対面。放し飼いされているエリア は気をつけないと、そこらじゅうにカンガルーの落し物が・・・ 餌をあげられるということでしたが、さんざんもらったのか、 手を出してもちっとも食べてくれませんでした~ すごく人馴れしている感じ。 時間が限られているので、ある程度時間をかけて 会えたのが、コアラとカンガルーと、そしてウォンバット。 係りのお兄さんに抱っこされた♀のウォンバット。 まだ2歳だけど、体重はすでに20キロあるそうです! 抱っこされて実に気持ち良さそうな顔していました。 この後、ここで一緒に写真を撮らせてもらいました。 もっと時間をかけて他の動物たちにも会いたかったです。 ここはパースから近いので、次回はツアーでなく、 個人で訪れてみたいと思いました。 ワイルドフラワー、まっさかり!一番目についたのが、 この赤い花。ボトルブラシです。形がまさにコップを洗う ブラシとそっくり! ボトルブラシ 車窓から。シンプルな景色だけど、実に色鮮やか♪ ロブスター・ランチ! かなり食べでがありましたー!おいしかったです。 ランチから2時間半くらい走って、ついた先が砂漠の中の 奇岩郡、ピナクルズ。 まずはプリティーなオウムがお出迎え! 青い空と白っぽい岩にピンクの体がよく映えているでしょう。 いろいろな形の岩があちらこちらに。 強い日差しが照る中、ガイドさんに連れられて、40分ほど 歩きました。この岩は何に見える?とか、想像しながら歩い ていると、時間を忘れます。でも、ここ、ガイドさんがいな かったらホント、迷いますよ・・・ 予想よりも高さがなかった奇岩の数々。 さて、奇岩郡の砂漠を後にして向かったのは、砂丘ですが・・・ その前にアクシデントが。 なんと、乗ってた四駆のタイヤがパンク! 相当、大きなタイヤで、ドライバーさんをはじめ、乗客、 そして同じ会社のツアーの別のドライバーさんやガイドさん、 5人がかりで直していましたよ。 ちょうどワイルドフラワーのスポットで止まったので、 その間、私たちはワイルドフラワーを鑑賞してました。 花の名前は相変わらず覚えられず・・・ ワイルドフラワーは大きくて色も派手なものだと思って いたのですが、実際はそれとはまったく反対で、小花の 集まりといった感じで、どちらかといえば地味。でも、 可憐な花が多く、可愛かったです。 10分の休憩が、30分くらいかかったでしょうか? しかし、これから砂丘を下ろうというときに、タイヤが パンクして、交換したとはいえ、一抹の不安が・・・ やはり私たちの乗った四駆で砂丘を駆け下りることは なく、その代わり、先を走っていた同じ会社の日本語 ツアーのバスに私たちは振り替えられ、こちらのバスで 砂丘駆け下りを体験することに。 ものすごい揺れるって言うし、あのホェール・ウォッチング とどちらが揺れるかしら~とか、いや、始まる前はもう、 ハラハラ、ドキドキ;; なんたって、ここを急降下だものぉ~! バスの中でもかなりの傾斜でしたね~!でも、でも、 すごくおもしろかったです!! そして四駆で砂丘を駆け下りた後は、サンドボーディング に挑戦。砂丘を上るなんて、高校の修学旅行で行った 鳥取砂丘以来!かなり体力必要としますよね。 いざ、サンドボーディング! 砂丘のてっぺんまで上り、そこからボードに座って滑り 降りてきます。てっぺんではバスのドライバー兼ガイドさん が、皆の背中を押してくれますが、いや、それにしても、 大変な仕事ですよね。ドライバー兼ガイド兼サンドボーディン グのアシスタントって・・・ 私、途中まではうまく滑れましたが、バランスを崩し、 見事に横転。砂まみれになってしまいましたわ・・・ しかし、童心に返って楽しめた一日でありました! 帰りの車中では、星空を楽しみ、途中、爆睡し、予定より 1時間ほど遅れはしましたが、夜8時半、無事、ホテルに到着。 早くも最終日は、キングス・パークでワイルドフラワーを堪能 します。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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