テーマ:ё・ぼ・や・き・ё(1794)
カテゴリ:今日の出来事
今、帰宅途中の電車の中、私の斜め頭上に貼ってあります。
黄金色に艶やかに焼かれた丸々とした仔豚が、笹の葉の上 に置かれた写真。 ある有名な中華レストランの広告です。 写真の上にはデカデカと、 「一度は食べたい。」の文字が。 私は食べたくない。 このポスターを見て、おいしそうと思う人もいるかもしれない。 だけど、食べるってことは、誰かがあのツヤツヤした皮を切り 裂き、耳を千切り、お腹を切り裂くわけでしょう… それがどんなに「ご馳走ですよ!」って差し出されたところで、 そんなプロセス見ながらの食事なんて、私には絶対ありえない。 皆が皆、あのポスターを見て、食べたい!と思うわけじゃない ってこと、どうして企業は気付かないんだろう?? なんで、残酷・・・って思うひともいるってことに気がつかない んだろう?? ああいうポスターを公共の場に出すことにもっと慎重になって 欲しい。もっとデリカシーを持って欲しいです。 【追記】 今回のことで思い出したけど、かれこれ20年以上前、駅の構内に チャウチャウの顔を並べたポスターが貼られたことがありました。 チャウチャウは中国では食べられるそうですね。何の宣伝だった かは覚えてないけど、それはチャウチャウの頭でした・・・ あまりのグロさに、見た瞬間、顔をそむけたくなるほど。 案の定、そのポスターにはクレームが殺到したらしく、しばらく して駅から姿を消しました。当然のことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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