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March 11, 2008
テーマ：ねこといっしょ(8763)
カテゴリ：動物病院
2日前からなつに膀胱炎のような症状が出たので、
今日、会社を半日休んで病院へ連れていきました。 道中、コワ顔なつでも、何人もの人からカワイイと 言われ、まんざらでもない飼い主・・・  なつは相変わらず、キャリーの中で緊張してましたけどね。 途中、露骨にイヤ～な顔されて、席を移動されたオバサマ 1名。カンジ悪ッ！  と内心思いつつも、公共の場所で皆が皆、猫好きとは限らないから仕方ないですね。 そんなこんなで動物病院に到着してみたら、すでに たくさんのワンコとにゃんこが待っています。 地元の病院だとそんなこともないのですが、ここは 評判も良いところなので、いつも混んでいるのです。 まして今日は4月並のポカポカ陽気。 ああ、ちょっとヤな予感・・・ ただでさえ、知らない場所に運ばれて不安になってる ところへ、いろんな犬猫の匂いと鳴き声のする中に長 く置かれていたら・・・ 案の定、ますますなつの不安を駆り立てることに。 診察室に通され、キャリーから出そうとしても絶対に 出てこようとしません。 今までだったら多少、駄々はこねても出てきたのですが、 今日はもうダメ。威嚇し、怒るのです。 なだめ、時間を置いても、出そうとすると、またフー！ 仕方がないので、キャリーをかたむけ、半ば強引に 出しました。 が、その後がまた大変！診察台に出したものの、先生 が近づいただけで、シャー！フー！と怒りまくり。 ごらんのとおり、大柄(5.4キロ)な上にコワ顔ですからね・・・ 本気で怒ると、かなり迫力ありますよ  実は前回来た時もすごく怒って、診察ができなかった という前歴があるのです・・・ 今日の先生はだいぶ辛抱強い方なので、かなり時間を かけてなつが落ち着くのを待って下さいました。 だけど病院もすごく混んでいたし、先生をなつだけに 独占させているわけにもいきません。 途中、何回か外されて、私とふたりきりにさせ、なんと かなつを抱えられるくらいに落ち着かせようと試みも しました。その間、なつのために一部屋、貸切状態みたい なものですよ・・・ 恐縮していたら、今日は医師が3名なので、診察室は 空いているとのこと。すこしはホッとしましたが。 なつはとにかく触られるのを嫌がりました。 こちらが何もしなければおとなしく診察台の上に 座っているので、もう大丈夫かなと思って手をだすと、 容赦なくフー！シャー！してくるのです・・・ 私、なつにこんな威嚇されたこと、初めてでしたよ～  結局、触らせてくれず、今日も診察は出来ないまま、 薬（抗生剤）だけもらって帰ることに・・・ さあ、もうおうちに帰ろうね。 ところが！ 今度はキャリーに入りたがらないのです。 いつもだったら診察が終わるやいなや、自分から キャリーに入っていくのに、入っていくどころか、 入れようとしてキャリーを動かしただけで、威嚇 ですよ！ なっちゃん、いったいどうしちゃったのよぉ～  これには先生も驚きあきれていました。 まず90％の子は、診察が済んだら自分から入っていく のが普通だから。 そうとう機嫌を損ねてしまったようです・・・ 私たちのやること、なすこと、全て気に入らないみたい。 今度はてこでも診察台の上から動こうとしないのです。 先生は分厚い手袋をしてつかまえようとしますが、 なつは飛び掛らんばかりの勢いで怒ります。 最後は実力行使。先生がタオルを持って、後ろから 無理やりキャリーに押し込めました。 ふぅ～ なっちゃん、これからワクチンもあるっていうのに、 先が思いやられるよぉ・・・ かつては治療後に診察台でぐるぐる喉鳴らして、先生に 抱っこされたことだってあったのにぃ～ 次回からは飼い主、分厚い手袋持参しようと思います・・・ 今まで見たこともないくらい、私にも攻撃的だったので、 帰宅後も怖がられたらどうしようと、ちょっと心配だった のですが、うちに帰ってキャリーを開けた瞬間、もういつも の甘ったれなつに戻っていましたよ。 安心したのか、ものすごい勢いでフードをがっつき、 （なので薬を混ぜたのも気がつかず  ）その後、今日はじめてのオシッコを出しました。 オシッコ玉は、普通の大きさでした・・・ なっちゃん、今までは何だったの？？ とりあえず抗生剤を飲ませ、今週末くらいにオシッコを 持って、また病院へ行ってくるつもりです。 なっちゃん、早く治そうね。 幸い、食欲も元気もあるなつです。  今も私のひざの上。るん   で、結局、私、疲れて今日は会社を休んでしまいました・・・ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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