テーマ:猫のいる生活(139003)
カテゴリ:猫
それは夕べのことでした。
8時過ぎくらいに、ナント、外猫がごはんを求めて うちの裏に集結してしまったのです。というより、 たまたま時間が重なってしまったのですが・・・。 地面に置かれたふたつのごはん皿・・・。 キジ母と黒白ソックスはそれを見つめながらも、 お互い、けん制しているのか、どちらもなかなか 食べようとしません。 とりあえずキジ母を優先させてあげなきゃと思い、 キジ母が食べている間、私は外に出て見張っている ことにしました。 案の定、私が外に出ると、黒白ソックスはサッと、 その場を離れ、一番奥にあるエアコンの室外機の上に 座りました。 そして、キジ母の前にお皿を持っていってあげると、 母はすぐに食べ始めました。 その間、黒白ソックスは離れたところでジッと待って います。 そして何気に犬小屋の方を見ると、その少し先では 仔クロが待っているじゃないですか~ キジ母を真ん中にして、両端に黒白ソックスと仔クロが、 それぞれごはんを目当てに、距離を置いて待っているの です。 しかも、塀の上には別の猫のシルエットも見えるし! これは多分キジ彦だと思うのですが・・・ とにかく外には総勢4匹、うちの中からギャラリー1匹 が、皆、ごはん皿に注目している・・・ しかしどの子も皆、なぜかリラックスした姿勢で、ごはん 皿が空くのを待っているのです。皆、お腹が空いていた にも関わらず・・・ 黒白ソックスは室外機の上で、仔クロは地面で横座りし、 なつは網戸の向こうで香箱座りして眺めているし。 外に立って全部の猫たちの様子を見渡しながら、猫たち の気長に待つ姿が、なんだか可笑しく見えてきました。 一番先にごはんを食べたキジ母は、犬小屋の方で待機 していた仔クロを警戒しながら、サッと横切って暗闇の方 に消えていきました。 さあ、ここからが問題です。お皿はふたつあるけど、 果たして警戒し合う残る2匹は近寄って、食べるのかどうか・・・ 友達に相談した結果、ひとつのお皿はまた犬小屋に戻し、 ひとつはそのまま、私がうちの中からも、すぐに手を伸ばして 片付けられる位置に残しておきました。 ふたつ残しておけば、とりあえず喧嘩にはならないでしょう・・・ あ、キジ彦はいつの間にか、いなくなっていました。 彼は様子を見に来ただけだったのかもしれません。臆病だから、 キジ母以外の猫がいるときは来るのを避けているのかも。 朝になったら、ふたつのお皿の中はすっかり片付いていました。 しかし、2匹は流れ猫で、またどこかにいってしまうんだったら 良いのだけど、ここにいつかれてしまうとなると、また考えなきゃ いけないことが出てきます。 キジ親子とうまくやっていけたらまだ良いけれど、クロと違って、 この2匹はまだ若そうだから、もっと太って強くなったら、キジ 親子を追い出しやしないか、心配です・・・ あと2匹の去勢手術(メスでないことを願います!)のことも 考えなくては。 それから、お向かいの庭の大きいうちは、猫が嫌いで、特に 庭をトイレにされて臭くなるのをとても嫌がっています。 それでもキジ親子のことはあきらめてくれたみたいですが、 ここに来て別の猫の存在に気づいたら、絶対にイイ気持ちは しないでしょう。 友達とトイレの設置について、考えることにしましたよ・・・ あ、トイレといえば、夕べ、外猫がいっぺんに集まったせい かどうかはわからないけど、うちのなっちゃん、めずらしく ウ●チに砂かけしなかったのですよ・・・ トイレは廊下にあるから外にも近くて、もしかしたら、 ここはアタシの場所!ってことを主張したくて、あえて 臭いを消さなかったのかも~。 外猫が来るたびに、網戸越しに、(一応)小さく威嚇しているしね。 また、だれか来た?! ここはアタシのテリトリーなんだから! いえ、私のクローゼットなんですけど・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 9, 2008 11:52:14 PM
コメント(0) | コメントを書く
[猫] カテゴリの最新記事
|
|