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August 3, 2008
テーマ：猫のいる生活(139006)
カテゴリ：猫
今日はまた、熱帯性気候のような暑さでしたね
 朝から日差しの強い、良い天気だったので、予定通り、 早いうちから布団を洗濯しました。午後1時過ぎに 出かけるまでには、すっかり乾いていましたよ。  早起きしたおかげで、出かける前に、布団洗濯と 寝室の模様替えが出来ました。ベッドの位置を変えた だけでも、部屋がかなりスッキリした印象に♪ さて、一番炎天下の午後2時過ぎに、元町を抜け、坂道 を昇って山手の丘にある横浜ゆかりの作家、大佛次郎の 記念館へと歩いていきました。 愛猫家で知られる大佛次郎の記念館には、入り口から すでに、エジプシャン・マウのような猫のオブジェが お出迎え。 館内、展示物の脇と、あちこちに猫の置物を見つける ことが出来ました。 中でも素晴らしかったのは、これ。  といっても、この写真ではわからりづらいですが、 これ、天井近くにつけられた灯りのひとつひとつに、 それぞれ違う猫の置物が置かれているのです。 友達は、あちこちに置かれた猫の置物を途中まで 数えていたそうですが、わからなくなって、数える のをやめたそうです。それくらい、大小、ちょっと したところにも、猫を見つけることが出来ました。 こちらはサロン。正面の書棚はすべて大佛次郎の作品です。  ここの窓から見える庭園の眺めが素敵でした。 この景色を見ながら、ここでお茶できたらなぁって 思いましたよ。残念ながらお茶は出来ませんけどね・・・ 大佛次郎のところでは、最大15匹まで猫を飼って いたそうです。というか、15匹に本人が制限したとか。 そうでないと、奥様と女中がどんどん拾ってきてしまう から。 猫好きが思わず、微笑んでしまう印象的な写真が ありました。 それは、横1列に並んだ猫たち（写真では6、7匹）が、 皆そろって行儀良くゴハンを食べている様子を、すぐ そばで、実に優しい顔で見つめている大佛次郎・・・ いやぁ、本当に癒される写真でした！ さて、ひととおり展示物を見終わった後で、私たちは 記念館に併設されているカフェ「霧笛」に入りました。 ここでも猫の置物がたくさんあり、ちょっとしたグッズ なども売っていました。 日曜日だったけど、人もまばらで観光地の喧騒はなく、 それに今日は、外はうだるような暑さだったから、 記念館の中はひんやりと静かで、なんだか優雅な気分に 浸れました。 記念館で買ってきたもののひとつ。炭をコーティングした 猫の置物です。 横浜炭物語。  炭が持つパワーで、悪いプラスの電子を、良いマイナスの電子 に変えてくれたり、室内の湿度を調整し、空気を浄化してくれ るそうです。 どこまで効果があるかはわからないけど、この黒いつぶらな目 が可愛くて、思わず買ってしまいました。今日、模様替えした ばかりの寝室の棚の上にさっそく飾りましたよ。   猫のいる日々 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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