テーマ:猫のいる生活(138204)
カテゴリ:猫
猫の日の今日、ドキュメンタリー映画「犬と猫と人間と」
の完成記念上映会に行ってきました。 詳しい内容は、こちらのサイトをごらんください。 自分のお金を投じて、かわいそうな犬猫たちを 減らすために、映画を作ってくださいと、 監督の下に依頼してきたおばあさん。 おばあさんは猫のえさやりを長年続けてきました。 しかし、突然、頼まれた監督だって「なぜ、自分?」 と驚くだろうし、おばあさんのご家族が、知らない 人間にお金を渡して大丈夫なんだろうかと、疑うのも 無理もないこと。 でも、おばあさんは、誰でもいいから頼んだわけでは なく、きちんと作れる人かどうかを、すでにしっかり 見極めていたのでした。 おばあさんの願いは、生きているうちにその映画が 観られること・・・ 残念ながら予想以上に製作に時間がかかってしまい、 おばあさんのその願いはかなえられませんでした。 それをかなえてあげられなかった監督の無念さは 話を聞きながら、こちらにも痛いほど伝わって きました。 でも、おばあさんは自己満足のためにお金を出した のではありません。おばあさんの本当の願いは、映画 がきっかけとなって、不幸な犬猫たちをこれ以上、 出しちゃいけないことを人々にわかってもらうことなの です。 そもそもは、人間の身勝手さから、不幸な犬や猫たちが 作られてしまうのですから・・・ 関係者の方たちもおっしゃっていたように、動物に関心 のない人たちにこそ観て欲しい映画だし、また、全国上映 されることを願ってやみません。 自主上映等のお問合せ先: Tel & Fax : 050-3744-9745 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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