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July 6, 2009
カテゴリ：着物
日本和装の全国のブリリアンツ･メイツの中から
プリンセス＆クィーンを選ぶ全国大会を観てきました。 平たくいえば、40歳未満（プリンセス）と40歳以上（クィーン） の部門からそれぞれ着物の女王を選ぶというものです。 おもしろそうだったから、つい、会社休んで着物着て、 観に行っちゃいました！ 場所は恵比寿のウェスティン･ホテル。午前中に地区大会 を勝ち抜いてきた人たちによる予選会があり、私が観たのは 午後の最終審査。観覧者は一般審査員でもあります。 最終審査に残った人たちだけでも両部門あわせて100人も！ でも、40歳以上のクィーン部門は、プリンセス部門をはるか に上回る70人でした。 40歳以上の方が圧倒的に参加者が多いってわかる気が しました。 ボディを競ういわゆるミス･コンは、全身整形でもしない 限り、やはり年齢的に限度があります。が、着物って、 年代、年代でそれぞれの魅力を醸し出せるものだと思う のです。 だから特にクィーン部門の方たちの方が、若いプリンセス の方たちよりも、全体的に堂々と、そして笑顔で登場され てたように思います。 50歳過ぎて、こういうチャンスをいただけたことが嬉しい と、クィーン部門に出場された方の言葉が印象的でした。 さすが最終審査に残られただけあって、両部門の人たち、 皆さん、本当に綺麗でしたねー 観ていて目の保養になったし、勝負着物において、 コーデなど、参考になりました！ それにしても、ステージで流す音楽、も少しどうにか ならないものかしら～？？ 今回も70年代～80年代のディスコ･ミュージックって・・・ まあ、それはともかく。 プリンセスとクィーンからそれぞれ準グランプリ2名と グランプリ1名が選ばれました。受賞された6名の方たち は、モデルさんと並んでも遜色ないほど皆、美人で すらっとした方たちばかりでした！   さてさて、コンテストの他に、空クジなしの抽選会って いうのにもそそられたのだけど、実際、クジを引いてみて、 な～んだそういうわけだったのねと納得。 空クジなしだけど、大半は商品購入の際の割引券。 そして抽選会場の奥が販売会場となっているのです。 5,000円の割引券が当たったけれど、売られている商品は 5,000円くらい割り引いたって、変わらないわよって くらいの高額商品がほとんど。 なので、一緒に行った子（彼女は1万円の割引券が 当たったけど、同じ理由から使わなかった）と、 ひととおり見るだけ見て、帰りました。 必ず販売会が、セットなのよね、日本和装。  帰るときには雨は上がっていたので安心しました！ もう7月に入りましたが、今日の私は悩んだ末、結局、 単衣で行きました。なので、正式な夏着物デビューとは いかず～  なぜ、単衣にしたかという最大の理由は、誂えた 絽の着物と、手持ちの夏帯が合わなかったから。 この前、和装で買った夏大島の帯だったら合うと 思うのだけど、あいにくまだ仕立てあがってきて いません。 着物は細かく四季の花が入ったベージュ地の小紋で、 帯はグレーがかった水色の紅型です。なんだか柄on柄 で、暑苦しそうに見えたため、急遽、グレーの大島調 に変えたのでした。それに雨がひどいから、たとえポリ とはいえ、薄い色の絽を着るのも不安だったし。  7月入ったばかりだし、今日の最高気温は26度くらい だって言うし、まだそんなに暑くないし・・・ たしかに着替えているときは、クーラーつけなくても さほど汗はかかなかったけど、外に出て駅まで歩いて 行ったら、たちまち大汗！ まわりの人たちから、夏に着物は暑いって思われたく ないがため、ひたすら心の中で、「Stop! 汗！」 と念じていました・・・ そう、あしべ織りの肌着の感想ですね。 何かしら身に付けていればやっぱり暑いです。 ただ、帯を外したら、お腹周りだけはサラサラで、 和装ブラの中や背中のじっとりと比べたら、まったく 汗っぽくありませんでした。胴回り、たくさん汗 を吸っていましたよ。ただ、私の長襦袢が相変わらず 安いポリなので、汗を吸収しないせいか、帯も ちょっと湿っぽくなっていました。これが麻の襦袢 とかだと、帯までは湿らないのかな？ 爽竹長襦袢の方は、今日は着ませんでした。 なぜかというと、当然のことながら、衣紋ヌキが ついていないので、どうせ単衣を着るなら、衣紋ヌキ 付きの方が良い思ったので。でも、昨日、ちょっと 着てみた感じでは、すべらないので、衣紋ヌキなくても 大丈夫そうでした。暑さ対策については着てみてから 感想書きますね。 長くなってしまいました  今、睡魔に襲われてます・・・ それでは、おやすみなさい～  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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