カテゴリ:着物
今月、両親が金婚式を迎えるので、両親、妹家族と共に
「中村孝明YOKOHAMA」に行き、お昼の懐石料理でお祝い しました。 今日は、先日、仕立てあがってきたばかりの袷の着物を 着て行きました。帯も初おろしです。 自分が誂えた中では一番、上等な着物と帯。 こういうときこそ着なければ! しかし、夏と単衣はポリ着物しか持っていない私。 久々の正絹、しかも袷とあって、最初、着るときには ずっしりとした重さを感じたのでした~ 一見、色無地のようですが、近くで見ると、樹齢1,000年以上 の杉の木目模様が入っています。人間国宝の故中村勇二郎氏が 彫られた猿頬という作品を染めています。 八掛にはやはり同氏の彫った作品、狛犬が使われています。 手前が狛犬と唐草模様、奥が木目模様なんですが、 これでもまだわかりづらいかな・・・ 帯は焼き箔入りの袋帯。 しかし、今日は帯結びが散々でした~ やっぱりまだなじんでいない帯は締めづらいです。 って、帯のせいにしちゃダメ? 後から後ろ姿の写真を見て、ぎょっ!としました。 たれが長すぎる・・・ せっかくの着物と帯ですから、きちんときれいに着たい ものです。 甥っ子、姪っ子と共に。 うちの親は、私の着物姿よりも何よりも、孫たちと一緒に 過ごせたことが嬉しかったようで・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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