テーマ:今日の出来事(292892)
カテゴリ:その他
撤回はされましたが、石原都知事の「天罰」発言、
買い占めに走る人々へ向けて放ったつもりでしょうが、 この悲惨な状況の中で、どうしてそんな表現をするのかと、 非常に腹立たしく思いました。 ひとはその状況になってみて初めてわかるとはいえ、 年と経験を重ねた大人が、今、言っていいことと悪いことの 区別もできないのは、あまりに情けない。 大地震から10日目になり、余震や計画停電の不安が 薄らいできたせいか、本来のエゴや身勝手さがのぞく 発言を目や耳にするようになりました。 駅構内が暗く、エレベーターが止まって不便だの、 自分が外出中は余震が来なくてよかっただの、 今日は、揺れが来ないからつまらないなぁだの・・・ 被災者への配慮なんて、どこへやらですね。 被災地では、我慢を強いられている子供たち、 けなげにボランティア活動に取り組む中学生もいます。 そういう子供たちがいる一方、運よく被災を免れた 大人たちの一部が、誰の目にもふれるブログや公共の場で、 平気で無神経な言動を発している。 今いちど、ひとの痛みを感じてみて欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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