|
カテゴリ:宝塚歌劇
新生星組、新トップスター礼真琴と舞空瞳のお披露目公演。
若返ったトップに合わせて全体的にフレッシュな印象。組替えしてきた綺城ひか理の影響かな。 お話は、紀元前の中国大陸が舞台のファンタジー。 丹礼真が、悩める若者から決意して立ち上がる姿は、新しい星組を率いるまこっつぁんの姿とも重なりラストシーンはジーンときた。 舞空瞳は可愛いし、この並びはとてもお似合い。 愛月ひかるが新しく加わっての3人はそれぞれに個性的でこれからが楽しみ。お芝居でのあいちゃんはあまり活躍がなかったけど、今回はトップコンビのお披露目なので、お芝居での活躍は次回以降!? 一方瀬央ゆりあは、お芝居での活躍が素晴らしかった。なかなか美味しいお役をもらっていたせおっち。キャラクターとまこっつぁんとの関係性がバランス良かった。謎の男とはいえ、途中で薄々その正体に気づくんだけどね、見てる方は。それからいくと、あいちゃんはもう少しなんかドラマがあってもいいのではないか…。とあるブログで、せおっちはお芝居で目立ち、あいちゃんはショーで目立ってたから、そこで絶妙にバランスをとっていると書かれているのを見たけど…。そうかも。 個人的には、華形ひかるにももう少し見せ場があってもいいのではと思ったけど、お話のバランスを考えるとそんなものかな~。 ショーは、歌にダンスに切れの良いまこっつぁんにふさわしくばりばり踊るショー。細かいところは忘れてしまったけど、ダンスがとてもかっこよかった!それから、星組にはこんなメンバーがいるんだよという感じで、ベテランから若手まで幅広く見せ場があったのも印象的だった。こんな子もいるんだなあと思えてこれからの星組もなんて楽しみな。そんな気持ちになるショー、いいぞ。 デュエットダンス、良かったなあ。先代よりもスピード感があったような気がする。 新生星組、これから楽しみが多いぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.02.16 23:13:10
コメント(0) | コメントを書く
[宝塚歌劇] カテゴリの最新記事
|