本日、晴天。
卒園を祝うかのような、あったか～い春日和。
　♪第２４回　そつえんしき♪
ななちゃんの卒園の日。本当にあっという間の３年間だった。
何からどう書こうか・・・思い出がいっぱい。
まず、式だがシンプルであったかいとっても良い式だった。

教室にもどっての担任の先生との最後の時間。先生の話は、胸いっぱいになる話で涙、涙。
「お父さんも、お母さんもみんなの事が大好きなんだよ。叱ることもあるけど、みんなの事大好きなんだよ。もちろん先生も大好きだよ。」
「運動会の練習も、お遊戯会の練習も、マラソンも・・・いっぱいきつい事あったよね。でも、最後まで頑張ったよね。頑張ったらいい事あったよね。」
「お友達といっぱいケンカしたよね。だけどケンカした分、お友達の痛みもわかるようになったよね。ずっと友達だよ。」
個性の強い子が揃いすぎケンカばかりのクラスだったようだが、ケンカさせて頂いたんだと有難く思う今です。
何事も最後まであきらめない人に。人の痛みがわかる人に。叱っても最後はちゃんと愛情もってフォローする。子育てするなかでわかってるようでなかなか難しい事。改めて考えさせられたし、反省もした。それと、同時に子供の成長に胸が熱くなった。
　最後は、親子で手をつないで教室から園庭抜け門まで歩く。
お世話になった先生方の見送る花道を。
　門を抜けたら、「あ～終わったんだなぁ。」ってホッとしたような寂しいような・・・また、胸いっぱいで。
とりあえず、無事卒園してくれた事に感謝！！アリガトウ。