|
テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:旅行
昨年夏の渡加にくわえて、このところキューバ、アイルランド、バンフと何回か子連れで飛行機に乗ったので、友人や知り合いから飛行機でどうやって過ごしている? と聞かれました。子どもも個性いろいろで、おなじ子どもでもその日の体調で違うと思うので「これをやれば絶対大丈夫」という方法はないと思いますが、我が家でこころがけているのはこういったところです。
2)離陸&着陸のときに圧の変化で耳が痛くなるので耳抜きをさせてあげる。飛行機がテイクオフしてから、用意しておいた哺乳瓶で何か飲ませるか母乳をあたえるとつばを飲み込むのとおなじ効果があります。先輩ママはラムネがよいと教えてくれました。(口の中でゆっくりとけるし、のどにつまらないから)タイミングもポイントで、あまり早く与えすぎると飲みきってしまって、肝心のときに飲み終わっているということもありました。(笑)うちの息子は離陸よりも着陸のときのほうが痛くて騒ぐことが多い傾向がある気がします。 3)飛行機の中でよく寝るように、チェックイン後はり回らせてぐったり疲れさせる。 4)飛行機の時間帯も選べるなら普段のお昼寝の時間などにあわせたりするのもよいかも。 5)少し多いかと思うくらいのおもちゃ&本を持参。お気に入りのおもちゃなどでも旅行前数日は隠しておいておくとか、新品のものを用意するとかで多少飽きるまでのスピードが違うかも。1才過ぎのお子さんなら、ポータブルDVDプレイヤーなどもポイント高いかもしれません。飛行機の中は案外うるさいものですが、おもちゃは音が出ないタイプのほうが周囲がきにならないかも。あと転がらないものがよいと思います。子どもに投げられて狭い飛行機のなかを拾い歩くのはかなり大変です。 家にいるときと違って、少しでも泣かれると周囲の迷惑が気になるので、時間が過ぎるのが遅く感じますので、おもちゃは持っていって多すぎるということはないかも。 いろいろやっても泣いてしまったら、シートベルトサインが消えているときなら、寝るか子どもが満足するまで飛行機のなかで歩き回るしかありません。アイルランド旅行のときは、旅行中に突発性湿疹になってしまって、体調不良&発熱がかさなってどうがんばっても猛烈に泣き叫び周囲に大変な迷惑をかけてしまいました。こうなったらひとつの場所にとどまるよりは歩き回るしかないようです。空が飛べたら、と切実に思いました。やはり旅行前の子どもの体調管理が一番重要なようです。 トロントで暮らしていると、日本へ里帰りのため、お子さん2人、3人をお母さんだけで連れて帰られるという方もいらっしゃるという話も聞きますが、想像するだけで本当に大変そうです。私自身は夫婦で子連れ飛行機ですので、そういった方々の経験の足元にも及びませんが、ご参考まで。 子連れ旅行のみなさん、楽しいご旅行を! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.25 19:18:14
コメント(0) | コメントを書く
[旅行] カテゴリの最新記事
|