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カテゴリ:本
RITA賞ヒストリカル部門ファイナリストということで買ってみました。 ドタバタ劇でロマンスもあり、いままで読んだヒストリカル作品のなかで一番笑わさせてくれた作品でした。ヒーローは侯爵で、普通のリージェンシーロマンスであれば結婚相手としては最上の相手として持ち上げられるはずなのに、どこかボケキャラ。侯爵の屋敷にあつまったメンバーもひとくせも、ふたクセもある面々で、騒ぎをくりひろげます。とにかく楽しい作品です。 一方でファイナリスト、というのにも納得・・・。受賞作としてはどこかなにか足りないというか。導入などもとっつきにくいというか。でもこれは好みですので、人によってはそれほどでもないかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.28 22:41:27
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