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豊島区私的空間

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■日記INDEX
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 □ 東京都豊島区での生活
 2歳~2000年8月まで(中学、高校時代を除く)、2007年7月~
 □ 千葉県松戸市での生活
 2000年7月~2005年8月、2006年9月~2007年7月
 □ カナダ・トロントでの生活
 2005年9月~2006年8月末
 □ 本について
 大好きなロマンス本やマンガなどの感想や発売予定、その他
 □ 洋書絵本、日本語の絵本についての記事
 息子に本の世界のすばらしさを知って欲しくて。
 □ 大好きな旅行 
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 □ その他

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2007.05.28
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<あらすじ>
ウェストハム侯爵モーガンは、五年間の田舎暮らしに終止符を打ち、来る社交シーズンに合わせてロンドンの屋敷に戻ってきた。執事をはじめ、使用人たちはわたしの帰還を心から喜ぶだろう。そう思っていたモーガンだったが、屋敷の実情を知って愕然とした。なんと使用人たちは屋敷を開放し、見知らぬ人々を住まわせていたのだ!居候は全部で六人。その中の一人がエマ・クリフォードだ。社交界デビューを控えた娘で、美しい容貌はひどく悩ましい。エマに魅了されつつも、侯爵はすぐさま六人を追い出そうとした。だがすでに賃貸料を払っていた彼らは、出ていく気など毛頭ない様子。かくして、モーガンにとって波乱だらけの社交シーズンが幕を開けた。

RITA賞ヒストリカル部門ファイナリストということで買ってみました。 ドタバタ劇でロマンスもあり、いままで読んだヒストリカル作品のなかで一番笑わさせてくれた作品でした。ヒーローは侯爵で、普通のリージェンシーロマンスであれば結婚相手としては最上の相手として持ち上げられるはずなのに、どこかボケキャラ。侯爵の屋敷にあつまったメンバーもひとくせも、ふたクセもある面々で、騒ぎをくりひろげます。とにかく楽しい作品です。

一方でファイナリスト、というのにも納得・・・。受賞作としてはどこかなにか足りないというか。導入などもとっつきにくいというか。でもこれは好みですので、人によってはそれほどでもないかもしれません。

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Last updated  2007.05.28 22:41:27
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