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カテゴリ:本
この作品についてはなんで取り掛かるのに時間がかかったかというとあらすじのなかにでてくるハワイという文字。ハワイは好きですが、ちょっとした違和感を感じてそのままになっていたのでした。実はコンテンポラリの作品もいっぱい積んであります。うう。ジョハンセンって、読み始めるとおもしろいんですけどなにがつっかかるのかなぁ、なかなか手が伸びないのです。 ページをめくってみると、基本的にはヒーローがイリギス貴族、ヒロインもフランス人なのでメイン舞台はイギリスというか西洋的な世界で、読み始めたらすらすらでした。当時の西欧社会の差別意識とかも盛り込まれていましたね。個人的にはじつはクセ者!?のヒーロー叔父のロマンスがすごく気になって読みました。 最後にどんでん返しがあったり、筋書きとしては女王の娘のほうがおもしろかったなぁと思いましたが、好みによってはこちらがよいというかたもいるかも。まぁまぁでした。 naahtaahのお気に入りのロマンス本をみてみる
スコットランド女王メアリの隠し子とささやかれ、幼いころから厳格な牧師の下で育てられたケイト。ある晩彼女の人生は一変する。「おまえはおれの妻にな る」―ならず者と恐れられる辺境の島の領主ロバートが突如口にした衝撃的な言葉。それは一年限りという契約で結ばれた、愛のない結婚を意味するものだっ た。見果てぬ地への人生を賭けた旅。だがそこには予想だにしない運命が待ち受けていた…驚愕のラストまで目が離せない超ドラマティック・サスペンス。
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Last updated
2007.06.11 22:48:36
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