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豊島区私的空間

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2019.02.12
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カテゴリ:旅行
子供がキングダムで中国文化に興味を持ち始めたようなので、どこに行こうか考えて、親しみやすい印象の台湾に3泊4日で行ってきました。私は20年前くらいかなぁ、友人と二人で一度出かけて以来なので、現地も変わっているし、私も記憶もおぼろで、もう初めてに近いかも。今回チケットと宿をお願いした旅行社で話を聞いたら、オプショナルツアーで九ふんを勧められたので申し込みしたのですが、私がいった当時はまだ「千と千尋の神隠し」はできていなかったと思うんです。当時は故宮博物館と市内観光以外では高地にある少数民族の村を訪問したことを覚えています。

出かけられる日にちに縛りがあって、どうしても旧正月初日に帰国するという旅程の組み方になりました。街中は新年に向けた飾りつけがあったり、新年向けの品が並べられていたり。(台湾には猪はいるらしいのですが、干支の亥年はブタなんだそうです。あちこちで豚のマスコットや豚柄をみかけて最初は意味がわかりませんでした)


日本でいう大晦日、お正月に現地滞在する形で、デパートはさておき、やはりガイドブックに載っているようなお店を構えている小売店はお休みで、私は布問屋街でぜひ中国風の布を買いたいと出かけていきましたが、布問屋がひしめく市場の建物内では、2~3割くらいのお店が閉まっていました。欲しかった中国風または台湾風の華の柄の布を扱う店は少なくて、他のお店のお品は意外にも日本の布とかもとっても多くて! ここはトマトかなと思いました。最終的には気に入るハギレをゲット。あと普段は夜にぎわうという夜市ですが、休暇に入った人たちがわんさか出歩いていて、建物の外の屋台の並ぶ通りは満員電車並みの混雑でした。年末の御徒町ってかんじ?

九ふんは映画のセットになかに入ってしまったような、雰囲気のある街でした。行った人はみんな撮っていると思いますが(笑)「千と千尋の神隠し」のモデルになったお店も写真を撮ってきました~。


ここの商店街も2-3割のお店が閉まっていて、九ふんは夜景がきれいということで夜ツアーなのですが、私たちがそぞろ歩いている横で、店員さんによってバシっと柱が立てられガラガラと音をたてて店のシャッターが閉まっていくって感じでしたが、ガイドさんによると雨が多い土地なので雨に降られなくてよかったね、観光客もすごく少なかった(これでも!)と、旧正月のタイミングでいいこともあったようです。そうそう、細い階段や路地をどこまでも昇り降りしないといけないので、探検気分は盛り上がりますが、結構ふぅふぅいってしまいました。




旅の初日は雪による飛行機のスリップ?の影響か、機材が1時間遅れ、機内に乗り込んだ後にさらに2時間程度待たされ、宿に着いたのが22時半くらいだったので、距離が近い割にぐったりでしたが、あとは順調で助かりました。子連れだったので、ゆったりめの行程で私自身はちょっと物足りないかな?という感じでしたが、子供は刺激たっぷりだったか帰国後も1週間は疲れたーを連発していました。





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Last updated  2019.02.12 22:17:23
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