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テーマ:お勧めの本(7332)
カテゴリ:読書感想
男読み源氏物語
【内容情報】(「BOOK」データベースより) 人脈と情報を駆使して出世競争を勝ち抜く。逆境で友情と忠誠心をしみじみ感じる。もつれた愛は、恨まれずに終止符を打つ。交わされなかった和歌が語る、愛の濃さ…。「書かれざること」を通して、物語が伝えたかった真実とは。まるで騙し絵のような、ストーリーの多重奏。確かな研究成果に支えられた、驚きの深読み。 【目次】(「BOOK」データベースより) 第1部 できる男の処世術(できる男の青春/できる男の情熱/できる男の凄腕)/第2部 幸せを掴むための女の心得(少女が大人になる季節/結婚の夢と現実/女を演出する)/付録 資料編 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 高木和子(タカギカズコ) 関西学院大学文学部教授。1964年兵庫県生まれ。東京大学大学院博士課程修了、博士(文学)。源氏物語を中心に日本古代文学を研究。著書に、『源氏物語の思考』(風間書房、2002、第五回紫式部学術賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.14 21:15:13
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