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カテゴリ:簡単アクアリウムの始め方♪
今日は器具の説明の続きをしたいと思います。
「エアレーション」 エアーポンプ、エアーストーン、チューブの3点から構成されます。 これが無いと魚が酸欠になってしまいます(汗) 「ヒーター」 こちらは「セパレート式」というタイプです。 サーモスタット、ヒーター、温度センサーがそれぞれ別構成となってます。 温度設定が変更でき、ヒーターが壊れた際にヒーターのみ交換が出来るのでお勧めです。 こちらは「オートヒーター」というタイプです。 「セパレートタイプとは違い一体型となっており、温度設定も固定となります。 「敷き砂」 公園なんかにある「砂」とは全く性質の違う、熱帯魚を飼うための特別な「砂」です。 糞や残り餌が分解されるとアンモニア、リン、窒素などが出てしまいます。 これらを吸着し、におい黄ばみを出にくくします。 また多孔質の為バクテリアが定着し、それ自体がろ過材として機能します。 砂粒のサイズや、色も各種あるので、自分のイメージする砂を選びましょう。 「水温計」 「デジタル式」の高いのもありますが、写真のようなタイプで十分でしょう。 「水質調整剤」 水道水には塩素が含まれているので、そのまま水槽に入れてしまうと、必ずしも魚にはよくありません。 バケツに汲み置きして塩素抜きしなくても、カルキ抜きが数十分で出来ます。 「バクテリア」 熱帯魚水槽用「バクテリア」といわれているものの働きはアンモニア、亜硝酸を分解し、無毒化することです。 水槽の新規立ち上げ時や水変え時、フィルターの掃除の後など早期に水質を安定させます。 また、餌食いが悪い時や病気の予防を目的にも使います。 ここまで初回購入時に揃えられれば、まず間違いなく「熱帯魚水槽」を失敗なく楽しむ事が出来ます。 次回は作業手順の段取りを紹介したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.04 00:52:26
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