英語表現・ことわざメモ　～奪取・英検1級編～

昨日の日記を読み返すと・・・
自己満足はいってて、ちょと恥ずかしいです（汗）。
自分で「がんばったなぁ」というポイントばかり書いていて・・・

大学で帰国子女ばかりのクラスに入ってついていけなかったこと

とか

英語がすきなのに自信がなくて、まったく関係のない流通業を選んだこと

とか

話せないのを、留学経験がないせいにしたこと

とか。そういう、よわよわの面を一切書かずに、美談調、だから。

（なんか今、ちょっと書いてて、ややスッキリし始めてる！？）

教える仕事を始めてからも、「英語を専門で学んでない」、「教職持ってない」・・・ことあるごとに、そんなふうに言い訳して、自分で自分を慰めていました。

英検1級もそんな言い訳の一つ。

親戚に1級ホルダーがいるんです。今は、特許翻訳をしていて、バリバリ仕事。輝いている。
彼女も留学経験があるし・・・


で、また同じ言い訳の繰り返し・・・。

いい加減、そんな自分から卒業したかったのだと思います。

★

でも、これも書いてて、後付けなのかな・・・とも思います。
フレーズが、かっこよすぎるし（笑）、「卒業」とか。

昨日の続きで、2006年6月の試験に不合格だった後。
TOEIC900の余韻に浸って、ほとんど勉強しなくなってしまいました。

あまりにもダラダラ過ぎるから、というので始めたのが、例のノルマ表。


↓これが、2006年7月。初めて作ったものです。
（ホントの試作品は、その年の3月くらいに作ってたはずなんですが・・・
原形も残ってないし、多分失敗だった（笑）模様。）



細かい項目は載せませんが、ぱっと見ただけで少なさが際立ってます。

↓これが、8月。



表の細かいところを見直してみると、なぜだか24日からいきなりやる気が出始めているんです。中旬とか、ほぼゼロ。
以降、この表は合格まで続き（今、メニューを改訂中）、「月200マスを塗りつぶす」を目標に、なんとかコンスタントに勉強を続けることができました。

24日に何があったんだろう。
多分、31日にライブに行く予定があったから、やることやって、いい感じでライブを楽しみたい。
そんな理由だったと思うんです。


あれ！？

・・・そうだったのか！？（いま気づく）。



★

英検1級に合格したことで、もう言い訳の数々を言わなくてよくなった、そういう意味では、本当にうれしくて、すっきりさわやかな気持ちです。

けれど、逆にそれは、もうこれらのことを言い訳にしてはいけない、言い訳せずに立ち向かっていかなければいけない、ということなのだと思います。
そう決めたら、背筋がしゃんとしました。

最後、また、昨日みたいに熱いことを書いていて、ちょっと恥ずかしいですが。
今の気持ち、しっかり覚えておきたいな、と思います。


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