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英語表現・ことわざメモ ~奪取・英検1級編~

英語表現・ことわざメモ ~奪取・英検1級編~

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2010.04.23
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ブログ連動企画で、英語仲間の学習法を読んで、俄然やる気に燃えている私です。

お気づきかもしれませんが、自分のやってきたことにはそれなりの自負がある私。
(いや、それなりじゃないか。かなりか!)
それはそれで大事な姿勢だと思うのですが、他の方の意見を聞かせていただくのはもっと大事なこと。
今回、読ませていただいた中で、自分では気付かなかった課題が見えてきて、大変うれしく思ってます。

yukoさんキャップさん(エミコフさん)あきやんさん、ありがとう!)




今日はライティングについて、お話ししたいと思います。

実は前回の記事もそうだったのですが、いろいろ思い入れが強すぎて、書きだしたら長くなってしまい。
今回のこの記事も、2日に渡って書いているのですが(!)、一向に本題に入れない・・・。
ちょっと、自分でも「こりゃアカン!」という気になってきたので、まずは単刀直入に、お勧めのライティング本から紹介させていただきます。


私がライティングでブレイクスルーを感じるきっかけになった本です↓


伊藤サムのこれであなたも英文記者

30問ほど問題があって、それに対して解答が付いているものなのですが、解説が本当に詳しかった!一問一問に、気をつけるべき事項が盛り込まれていて、「なぜそう書かなくてはいけないのか」がはっきり述べれられていてよかったです。



これを解いたのが2006年頃。
その少し前に書いていた英文日記を、こないだたまたま見つけたのですが・・・。

読んでみて、ビックリ。ぎこちなさすぎ!!
(参考までに。当時の英語資格は英検準1級、TOEIC835でした)

今は、あの頃と比べてみると、英文がかなりスムーズに出てくるようになりました。
英検1級のエッセイの際も、エッセイ型の習得は別に行いましたが、文章を書くこと自体は特に苦労しないレベルになっていました。

その間に何をしたんだろうな・・・と振り返ってみて、まっ先に思い出したのが上の本です。

確かその前後で、大学受験用の英作文問題集も2冊ほどやっています。

この3冊で集中的に書く練習をし、自分の中での苦手意識をなくしたことが大きかったと思っています。



一概にライティングの学習方法といっても、そのレベルによってやるべきことが変わってくると思います。
自分の経験から考えたレベル・段階は、以下の通りです。

第一段階(書く前の前提条件)
・中学で習う単語・文法事項をおさえている。
(一文を書くのに、何語も調べて書く状態だときつい。動詞に関しては自動詞・他動詞、どの文型をとるのか知っていないとめちゃくちゃな文になる。文法用語は必ずしも知っている必要はないと思います)
・自然な英文にたくさん触れている。(中学の教科書でも多読用の本でも。レベルは問いません)

第二段階(英作文の練習)
・英作文用の問題集を解いてみる
(通常の英語教育を受けているだけでは、英作文をする機会は圧倒的に少ないと思います。書くことに対する苦手意識をなくし、書きながらしっかりと必要な文法事項を確認していくうえでも、問題集は役に立つと思います)

第三段階(実践)
・日記、エッセイ、手紙など、形式や内容の固い柔らかいは問わず、とにかく書いてみます。
この際に、しっかりと添削を受けることが必要です。間違えた文を書いたまま放置をしているのでは、効果は薄いと思います。
(私はオンラインスクールのLingQを利用しました。)


最初にお勧めした問題集は、第二段階で行った本です。
もしも第一段階の部分を読んでみて、その部分に自信がないようであれば、そこから復習していくことをお勧めします。



今でも決してサラサラなんでも書けるというわけではないです。
例えば、日本語でブログを書くみたいに、日常の出来事、その時思った気持ちをそのまま書きだすのはまだちょっと無理。
私が最終的に目指しているのはそこです。
(英語で論文を書けるとか、そういうのではない。)



以下、思いつくままに、いくつか気をつけるべき点を挙げてみたいと思います。

・日本語から英語にしない(第三段階向け)
問題集は、まず日本語ありきでそれを英訳するという形ですが、例えば自分の書いた日本語の文章を英訳しようとすると、間違いなくイラ立ってきます。(うまく対応させられなくて)
それを避けるためにも、最初から英語で書いていくことをお勧めします。

・辞書の使い方(第二段階に入るころ)
自分の持っている知識だけで何とか文を組み立てていき、本当にどうしようもなくなったときに、初めて辞書を引くようにするといいと思います。

逆にいえば、持っている知識だけで文を書けないということは、
⇒英文を読んだり聞いたりして、実際に使われている場面に出会っている回数が少ない。
⇒どの単語がどのような使われ方をするかわかっていない。

「問題集をする」前に、「自然な英語にたくさん触れておく」(=第一段階に戻る)ことが必要だと思います。

・いい文章のストック(第三段階以降・現在もやっていること)
実際におお!と思う表現に触れた際、こんなふうな表現を使いたいなと思ったら、それをエクセルに打ち込んで保存しています。
調べたすぐから使えるということは稀ですが、いつか役に立つ・・・と信じてストックを始めました。
これはまだ自分でも実験段階のことですので、その成果(二度目のライティング・ブレイクスルー)を感じた際には、またブログに書きに来たいと思います。



大変長くなりました。
読んでくださって、本当にありがとうございました。






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Last updated  2010.04.23 17:45:30
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