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テーマ:英語のお勉強日記(8033)
カテゴリ:記事読みクラブ・mini
皆さんこんにちは。
記事読みクラブ第7回の解答編です。 【課題】難易度:★★☆ Light regulates the body’s biological clock - priming an individual’s metabolism for predictable events such as meals and slumber. Previous research has shown that, in mice at least, the genes responsible for this can be manipulated so as to make the animals plumper, and more susceptible to the associated problems of diabetes and heart disease. It was not known, though, whether simply altering ambient light intensity might have similar effects. (出典)The dark side of light the Economist October 12,2010 【問題】 ・文構造を見てください。(S,V,O,Cに分解する) ・訳をしてください。 【解答】 まずノートの中身をこちらでご覧ください。 以下はなぼむしの頭の中です。(ノート内の★番号の部分に対応しています) 1.ダッシュとは:補足説明をつけたすときに使います。「ここから補足ですよ」と分かりやすくするためのものです。 2.分詞には名詞を修飾する機能がもともとありますが、先ほどのダッシュのあとにあることから、直前のthe body's biological clockの説明であることが、よりはっきりわかります。 3.このthat以下には文が始まるという感覚をしっかり身につけておいてください。そうすることで、「ああ!これは割り込んでいるんだな」と気付くことができます。 4.responsible for thisが句となって後ろからthe genesを修飾していることに気付きましょう。 5.so as to = in order to = 不定詞の目的(~するために、~するように)と訳せます。 6.不定詞以下の部分が5文型をとるmakeであることに気づきましょう。 7.ここでのandは前のplumperとmore susceptible~を並べています。andは文法的に等しい要素のものをつなぎます(ここでは比較級の形容詞) 8.形式主語のItです。え?Itって何?と一瞬焦りますが、動詞部分が終わればすぐに真主語(本来主語のところに入るべき部分。長すぎるので後ろにいっている)がでてくるので安心しましょう。 9.thoughはこのように、よく割り込んで、however(しかし)のように使います。前の文に対して、「しかし」です。 10.先ほどの形式主語の真主語の部分。間接疑問文となっていて、whether S V =~かどうかと訳せます。 訳 光が体内時計を調節する。(体内時計とは個々人の体内で)食事や睡眠などのこれから予想される出来事に対しての代謝を準備するものである。 以前の研究では、少なくともネズミにおいては、これをつかさどる遺伝子は、動物を太らせたり、糖尿病や心臓病などによりかかりやすくなるように操作される可能性があることを示している。しかしながら、ただ単に周囲の光の強さを変えることに同様の効果があるかどうかはまだ知られていなかった。 (専門分野外の訳です。語句選択をこのようにしたらよいよとアドバイスなどありましたら、よろしくお願いします) ★ いかがでしたでしょうか? よろしかったら、解いた感想などをコメント欄でお聞かせくださいね。 もちろん、質問もお待ちしております。 ★ そして・・・。 本日の夜、ブログに関して、皆さまに大きな大きなお知らせがございます。 (ただいま最終調整中です) ぜひご期待ください! 記事がお役に立ちましたら、クリックをお願いいたします。 ぜひ多くの方に問題を解いていただきたく思っております。 ご協力お願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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