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カテゴリ:独り言
私が通っていた小学校では父の日に備えて
児童に「お父さん」という題材で作文を書かせた 私の父と母は私が小学校3年の時に離婚をした 学校ではそういう父親のいない児童に配慮してか その作文を書かせる時には違う題材をくれた あれは5年生の時だった その先生はその「お題」をくれなかった つまりは「お父さん」という題材で作文を 書けと言う事だった とまどった私は中々筆が進まなかった いっそ白紙で提出しようかとも思った が・・先生に促されてなんとか書き終えた 内容は父親がいなくなるという事を知った日の事 父親への思いなどを書き綴った記憶がある 児童が書いた作文は学年が終わった時に 先生によって綴られて手元に戻ってきたが 何故かその作文だけは 私の手元には戻ってこなかった 何故だったんだろう? それだけに更に印象深く私の記憶に残っている ちなみにその作文のせいではなく 私はその担任の先生が嫌いだった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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