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カテゴリ:猫のお話し
我が家の住んでいる所は昔は宿場町だった所だ
大きな地所を持っている人がたくさんいる 何しろ道路から道路までの間の土地が 家の敷地だったりする 昔からの行事もたくさんあっていろいろ勉強になる お盆の時には皆盆提灯に灯を燈して家族で 夕方に墓参りをするようだ (各家でやっているので盆提灯を持った人が たくさん近所を歩いてます) そして家に戻ってきたらその提灯を門に吊るす 皆家の門の横にはナスやキュウリで作った 牛や馬などが置いてある 盆提灯はきっと迎え火なのだろう そして盆の終わりにはまた提灯をもって 先祖の霊があの世へ無事に着くようにとの願いをこめて またお墓参りをするようだ 先祖のお墓が近くにあり代々守ってきた家があり・・・ 最近になってこういう事って すごく大切なんだって思うようになった 我が家でも盆の入りには迎え火をして門の所に 馬や牛に見立てたナスやキュウリを置く でもお墓参りは遠いのでしたくてもできない 本家の人が家に固執している訳、 そしてそれがすごく大切だって事が ここに越してきて実感した お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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