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テーマ:我が家のワンコ(1487)
カテゴリ:独り言
金曜の日はいつもと変わらぬ朝だった
朝犬の姫子の散歩を済ませ 餌をあげる 人間の朝食が済みペット達のオヤツ時間 そして夕方姫子の散歩をし 餌をあげ人間の食事が済みペット達のオヤツ時間 姫子には好きなオヤツがある それを欲しくていつまでもねだっている その日はあげる日ではなかったのでいつまでもねだっていた 翌朝姫子は粗相をした 姫子は絶対粗相はしない 尿の臭いは膀胱炎になった時と同じで また膀胱炎になったのだと思った 先月膀胱炎になり完治したばかりだった 最後の検査で異常が無かったが念の為に 1週間多く薬を飲んだはずなのに 変だなと思いつつ 年だからな~なんて思ってた なんていっても15歳と10ヶ月 いい年だ 早速今日にでも採尿をして明日病院に連れて行こうと話していた そしてその朝もいつもと同じく散歩をして餌を与えた 昼頃寝ている姫子を見ると 心なしか呼吸が速いように見えた 2階で寝ている猫と比べてみたがよくわからない 風邪でも引いたかなと思いペット用の ホットカーペットを付けた 夕方少し気温が下がってきた頃に咳を始めた こりゃ風邪だと思い身体を触ってみたが熱はなく かえって冷たく感じるほどだった 今度は毛布を掛けて上げた 猫の餌の催促で猫に餌を与えるが 姫子はひたすら寝てる おかしい・・・・ 今までになかったことだ 次第に呼吸が荒くなってきた そして吐血 ただ事じゃないと思い病院に電話をして急いで 病院へ行った 先生は姫子を見るなり すぐ抱き上げてレントゲン室に入る それを見て改めてただ事じゃないと感じる 肺気腫だという そしてこのまま家に連れて帰ってももたないとも言われた 治療方針としてこれから高密度の酸素室に入れて 治療するという 何かあったら夜間でも電話をくれるというので 後ろ髪を引かれる思いで家に帰った 帰る時姫子が クリクリをした目で私達を見つめていた 夜、気になり何回か起きて携帯の着信を確かめる そして夢を見た 姫子が私の布団の足元に寝ている 重い~ 猫かもと思いすぐ隣にいる猫がいることを確認 姫子だ・・・ 良かった良くなったんだ 朝を迎え姫子の為に 姫子のベッドを洗濯して 病院の診察時間になったら行こうと準備していた 23日朝8:40分 携帯が鳴る 病院からだ 姫子が今息を引き取ったと・・・ 涙が止まらなかった 迎えにいった時まだ 姫子は温かかった 高濃度酸素室であんなに荒かった呼吸も 普通になり明け方には餌も食べたそうだ が外に出すとまた息が荒くなる 最後は吐血して息を引き取ったという 姫子のいない家 あの爪音がしなくて妙に静かだ いなくなった事を忘れて時々目で 追ってしまう 10月23日 8:35 愛犬 姫子 享年 15歳10ヶ月 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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