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カテゴリ:本の話
クレマチスの 花が満開です 1株だけ植えていたのですが こぼれ種から 芽が出たらしく 今4株植わってます 本多勝一さんの本を読みました 本多さんは1931年生まれ 長野県で育った その子供の頃の生活などを 漫画(堀田あきお著)化している本だ 特に食生活にはビックリしたので 何点か紹介します 虫編 ヒビ(蚕)・・・養蚕農家や製糸工場から購入し 甘辛くいりつけて食べる ゴトウ虫 ・・・カミキリムシの幼虫 網で焼いて食べたらしい 蜂の子・・・・・生で食べると蜂蜜とバターが混ざったような 味がするらしい もちろん醤油で炒って食べる 植物編 おやつ ツツジ・・・・・山ツツジの花は5月だけ食べれるそうだ 花を枯れ枝などにこうさして重ねて トウモロコシを食べるように食べていたらしい 味はほんのり甘くわずかに酸味があるらしい カエデ・・・・・カエデの葉は広く子供たちに食べられていたようだ モチロン生で そのほか干し柿を作るときに剥いた皮を干したもの 桑の実、アケビ、サルナシの実、等々 川で沢蟹を取ったりメダカ等の川魚を取ったり ヒメコウギの葉っぱを取ったり そしてそれが晩の食卓に。 子供たちの遊びの中には生活がとても 密着していたのがわかる なんだかいい時代だったんだなって感じた 虫は食べるのはイヤだけど ツツジやカエデはちょっと 挑戦してみようと思ってます 知っておけば何かの役にたつかも お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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