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カテゴリ:かあさんの独り言
いつの間にか五月に突入していてGWも終わりましたね。
ここ札幌も一昨日やっとの開花宣言が出ました 今年は気温の低い日が多くてかなり開花も遅れました。 ここ数日は結構気温もしていたのですが、今日は朝から冷た~~いが降っています。 4日に札幌の奥座敷と呼ばれている定山渓(じょうざんけい)に行って来ました。 今回はここの更に奥に位置する豊平峡(ほうへいきょう)へ。 ここにはダムがあり結構雄大なんですが、まだちょっと冬景色でした。 その後はここに一軒だけの豊平峡温泉にゆ~~~っくり入ってきました と、ここまでは良かったのですが・・・ナントなっちがロッカーの中に腕時計を忘れてきた事に帰ってきてから気づくと言うハプニングが・・・ お父さんがをした所、ロッカーの中にありました 次の日、お父さんが仕事の合間に取りに行ってくれて一件落着 必ずロッカーの中は見るように私がしたのは言うまでもありません さて、ここからはかなり重い話題になりますが・・・・ 昨日、夜9時からのNHKニュースを見ていたら発達障害の男性が誤認逮捕されたという話が・・・その内容は、男性がエスカレーターでを操作していた所、前にいた女の人が足に何か当たってその時にの電子音が鳴ったため撮影されたと思い込み大声を上げたため、その男の人は何が起こったのかも分からず警察に連れて行かれて、そこで撮影の疑いをかけられている事が初めて分かり、自分はやっていないと言ったのに何が何だか分からない内に書類も書かされたとの事。 その書類とは上申書で警官に言われるままに書いたのですが、20回くらい書き直しをさせられたそうです。普通ならここで少しは気づくとは思うのですが、警官に発達障害の知識が無いためにそのまま起訴されて、一審では有罪になり二審でに画像が残っていなかった事と女性が聞いた電子音がボタンを操作するときの短い音で撮影する時の電子音と違った事、その時の状況から女性の足に当たった物は男性の持っていたと認定されて無罪となったと言う事でした。 このニュースはとても人事ではありません。 なっちもその場の雰囲気が読めないし相手が大声を上げたらビックリして冷静になれないと思うので「すいません」と言ってしまうだろうし、<書け>と言われたら書いてしまうでしょう。 これもすべて発達障害に対する認識不足から起こったことですが、色々な発達障害がある中で見た目は全く分からない人も多い(なっちもです)ので、やはり発達障害手帳と言うのが必要ではないかと強く思いました。その手帳にはその人が抱えている困難が書いてあり配慮を必要とする事も書いておくのです。その手帳を携帯していれば少しはこう言う事が起きなくて済むのではないでしょうか 知的障害の療育手帳は、該当しない人も多いのです。 幸い札幌は、知的障害がなく発達障害がある人にも療育手帳を交付してくれていますが・・・ このニュースを一緒に見ていたなっちが一言「この女の人ちゃんとあやまったのかなぁ」 本当にそうですね。 それと同時に色々な困難を抱えているこの子達が社会で生活すると言う事は、まだまだ容易ではない事なんだなぁと改めて考えさせられました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月08日 11時32分40秒
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