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カテゴリ:私のこと。
個別にコメントを書く前に・・・ 皆様、ありがとうございました!
皆様の経験談やアドバイスを読ませて頂いて、気持ちが随分と軽くなりました。
お漏らし・・・・ 私、とても大問題にしてしまった気がします。 そして1タロにも そう伝えてしまった気がします。
私、一番初めの対処を間違ってしまった気がします。 『怒らない』というのは、心に深く刻まないということだったんだと・・・・ 今頃、気が付きました。
H子の家でお漏らしをした時、怒っちゃいけないと思い、怒らなかった。 でも、『1年生なんだから、よくあることよ。』、 『もっと大きいお兄ちゃんでもお姉ちゃんでも、あるんだから。』と、気休めを言った割に・・・・ 『トイレでオシッコをすることについての段取り』、『タイミング』、『状況』まで そして・・・・『もしも学校でお漏らしをしてしまった場合の1タロの立場』、 『もしも、してしまった場合の対処』、 それから・・・ 『もしも、他の子がしてしまった場合の1タロの対応』まで、説明してしまいました・・・・。 ワタシ・・・バ・・・カ・・・、デスヨネ・・・。 どう考えても、これって・・・・深く深く、心に擦り込んでますよね・・・・。 ・・・私は、1タロに強いプレッシャーを与えてしまいました・・・・。
結果・・・・ 昨日、学童の帰り プールのバスを待っている間に漏らしてしまったそうです・・・。 一番恐れていたこと・・・・初めて、学校(帰り)でしてしまいました・・・・。
黒い長いズボンに一気にオシッコが染み、足を伝って、アスファルトの上にポタポタと・・・・ 天気は晴天・・・・。 バレバレだったそうです・・・・。 そばにいた一年生の女の子に、『あ、お漏らしした!』と、一言だけ言われたそうです。 でも、『それ以上は、何も言われなかったからホッとした・・・・』と・・・。 そして、お漏らしを原因にプールを休むという発想は無く、 そのまま、プールバスに乗って・・・・プールに行ったそうです・・・。 きっと、バスでの行き帰り中・・・皆にお漏らしがバレないかと、ずっと不安だったでしょう・・・・。
今日、皆さんのコメントを読む前までは、さらに凹み、情けなくなり、 涙が出そうになっていました・・・・。
とうとう・・・学校でまで・・・・。 何がいけなかったんだろう・・・・。 愛情不足? 厳しすぎる? 何? どうして?
でも、今日、わかりました・・・・。 『クド過ぎた・・・・』んです・・・・。
忘れ物にしても、我慢をさせるなどの躾に関しても、お手伝い、勉強・・・ 全て、全て、全てに於いて・・・・懇々と話し続けていました・・・・。 心から理解させようとし過ぎて・・・。
『ちゃんとした大人にすることが私の義務』だと、感じ過ぎていることに気が付きました。
『限られた時間の中で、いかにして、沢山のことをこの子伝えていくか・・・・』 このことに必死に成りすぎていた様な気がします。
1タロに対する、自然に湧き出る気持ちに 私自身、不足を感じるからか・・・・ 気持ち以外の何かで埋め合わせをしなきゃと、必死になっている気がします・・・。 この子とは何としても、向き合わなきゃと思いすぎたのかな・・・・。 でも、それは・・・・結局・・・・ 育てていること自体への喜びよりも、育てた結果ばかりを気に揉んでいる・・・からなのか・・・。
今、私は 2タロ3タロよりも1タロを中心に物事を考え、行動していて・・・・ とにかく、毎日が1タロのことで頭がいっぱい・・・・。 だから、とても細かく1タロの行動を把握し、一々、注意が入る・・・。 また、その注意は、クドイ。 自分の知識の全てを使って 伝えようと必死になってしまう・・・ 一つの出来事から10学ばせようとしている・・・・。 しかも、私の手で、無理矢理。 だけども、それだけじゃ・・・心が育たない、と、今度はどれほど1タロを想っているかを 言葉や態度、いろんな方法を使って伝える・・・。 結局、どーでもいいような些細なことが、とんでもない長い話しへと発展する・・・。 たわいもない内容なら良いけれど・・・・重い。 ずっしりと、重い・・・。
結果・・・・1タロは全てにおいて、プレッシャーだらけ・・・。
小学生に入ってから、私のこの傾向は強くなった・・・・。 私の意識はどんどんと、『大人になったときに困らないように。』ばかりが強くなった。 そして『今を一緒に楽しみましょう。』という気持ちが、あまりにも足りなかった・・・・。
昨日、オシッコを漏らしたと報告してくれたとき、 『人生がお終いだと思った。一生お漏らしをし続けてしまうような気がする。 お寺に括り付けられるのは嫌だけど、お漏らしをしないようにしたいから、先生に連絡して。』 という言葉があった。
『人生がお終い』って・・・・。 1タロ流、マセた言い方だとしても、そういう感情を抱いたことには間違いないのだろう・・・・。
子供はただ、毎日、笑って暮らしたいだけなんだ。 家族がみんなで笑うことができたら、子供はそれだけで幸せなんだ・・・ どの子も例外なく、そう思っているだろう。 もちろん、1タロも。
これからは、ただ、1タロと親子として暮らせる毎日に喜びを感じ、楽しもう。 そして、話しは(説教)は、短めに・・・・♪
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