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カテゴリ:1タロのこと。
1タロのお漏らし・・・まず、結論から 昨日は しませんでした
会社からの帰宅後、1タロを公文に迎えに行きました。 その帰り道、 『お母さん、今日はオシッコ漏らさなかったよットイレに行ったとよ 学童の先生が付いてきてくたけんね、2回も行けたよ』と。
とても嬉しそうに、本当に、笑顔一杯で報告してくれました。 やっぱり、本人が一番 気にしてたんだな~と、改めて感じました。
『よかったね~』というと、 『今日はダッシュで帰るよ』と・・・
昨日は1タロは歩きで公文に。 私は、自転車で迎えに・・・。 そんな時の1タロは・・・・ いつもなら チンタラ チンタラ 歩くのです・・・・。 しかも 『ずるい。お母さんだけ、ずるい。歩きたくない。しんどい。』とブツブツ文句を言いながら。 それを私が、『ほら、走る練習が出来て良いやん。 いつかお母さんとマラソンするんやろ?』と、 無理矢理テンションをあげさせ、何とか、小走りさせるのです・・・・。
でも、昨日は違いました。 『お母さん、自転車、ぶっ飛ばして良いよ。同じスピードで走るけん』と・・・・。 まだまだ、持続力がなく、すぐに、『ストップもう駄目・・・・』と言うのですが、 息が落ち着くと、またすぐに 『ダッシュ』と言って走り始めました。 何度も,走っては止まって、の繰り返しだったけど、なんだか、とても、活き活きしていました
『ほら、足をもっと前に踏み込む感じで走ってごらん。』 『膝をもっと高くあげてごらん。』 という私のアドバイスにも いつもは 間髪入れずに 『出来んもん~』と返すのに、 まず、やってみて、そして 『うわ~ッ早え~ッ足がいっぱい開く~』と、楽しそう
今までのヨタヨタダッシュ・・・、肩が無駄に左右に揺れたしんどそうな走りは無くなり、 力強い自信に満ちた走りを見せてくれました。
お漏らしをしたときの『人生がお終いだと思った・・・』から一転、 『全てがうまく行きそうな気がする』という言葉が聞けそうな顔をしていました
家に着くと、『さ~、トイレしとこッしたかったっちゃんね~』 と・・・ イソイソとトイレに入っておりました
夜、私が 学校の連絡帳に先生へのお返事などを書いていると、 『学校の先生にもお漏らしのこと連絡した?』と・・・・聞いてきました。 連絡する予定だったのですが・・・・ 『昨日、連絡帳持って帰ってきてないけん、まだ書いてないよ。』と言うと、 『あ、そっか~。じゃ、今日、書くと?』と・・・。 『ん・・・?書かん方がいいなら、書かんけど・・・?』というと、 『じゃ・・・、書かんで。大丈夫そうやけん。』と・・・ 昨日、学校でも1人で行けたそうです。 『怖かったけど、漏らすよりはマシッ』と、頑張ったそうです。
少しずつ、自信を取り戻している様子で、私もホッとしました。
今朝、登校の際、いつものようにNちゃんとNちゃんママが迎えに来てくれ、 私は 一番近くの横断歩道まで見送りました。 横断歩道が青になった瞬間、『いってきま~す』という元気な声と共に、猛ダッシュ・・・。 いや・・・走りたいほど心が軽やかなのか・・・上手に走れるようになって嬉しいのか・・・・ 気持ちはわからないでもないけど・・・・ わざわざ迎えに来てくれたNちゃんと、Nちゃんママを置いて行くな~ッ す、すみません~っって感じでした・・・・ ま、いいか・・・。 どうせ持続はしないで、ちょっと先で『はぁ・・・はぁ・・・』って立ち止まるだろう・・・
さて・・・今日はお漏らししないのか・・・・ ま、今回のお漏らしの件では、私自身もいろいろ気付かされたし・・・ なぜか、『走り』が上達するという、意外な成長もあったし・・・・・・ 今日もお漏らししちゃったとしても、それはそれで 1タロの成長には必要なことなんだろう。
子供は 全てを受け止めてあげるだけで、自然と育つ・・・そう、改めて感じました。 そして、子供を育てながら親も成長する・・・・身に染みました・・・。
いつも見守って下さっている ここの皆様、ありがとうデス
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