３匹の子なきじじぃ

と、親バカなタイトルですが・・・

今日、２つ目の日記です

土曜日、２タロ（２歳１０か月）は保育園の芋掘り遠足に行ってきました

本当は、父兄同伴の芋掘り遠足の予定だったのですが、

今回は　大型バスをチャーターできなかったとかで、園児のみの芋掘り遠足・・・

いつもより　張り切ってお弁当を作りました

『芋掘り遠足』をあまり理解できていない２タロに　何度も何度も

『今日はね、２タロ君は、お芋さんを堀に行くんだよ

うんとこしょ、どっこいしょって、い～っぱいお芋さんを掘ってきてね』と

何回も言って教え保育園に出しました

そして　夕方、２タロは帰ってきました

私はこの時、熱が既に３９度を超えています

２タロの口から　『おいもほり、楽しかったよ』と言う声を聞いたら・・・・

何だか、元気になれるような気がして（気のセイですが・・・）・・・

何とか、２タロの口から『おいもほり』という言葉を引き出そうと躍起になりました

以下、私と２タロの会話です・・・・

『２タロちゃん、楽しかった～』 と聞くと、

『楽しかったよ』と

『今日は何をしてきたの～』

『んとね、おばあちゃんと一緒にあそんだよ』

・・・・・　あぁ・・・農園のおばあちゃんかな

『そうなの～おばあちゃんと何をして遊んだの～』と聞くと

『んとね、おばあちゃんと、大ちゃんと、しほちゃんと、けいちゃんと、・・・・・』と

他にも沢山の園のお友達の名前が出て、最後に、

『遊んで楽しかったの』

あ・・・・そうですか、そうですか・・・

なかなか『おいもほり』という言葉が出そうにありません

よし、ちょっと角度を変えて攻めてみようか・・・・・

『２タロちゃん、今日はバスに乗ってどこに行ったの』

『保育園に行ったよ』

た・・・・確かに、園バスで保育園に行ったね・・・

『じゃあ、保育園の後、またバスに乗った』

『乗ったよおばあちゃんの所に行ったよ・・・・・・・・あッ』

お・・・・で・・・出るか、『おいもほり』

『なんかね、今日はね、いいもの見つけちゃ～った』と、

きっと先生に持たせて貰ったのであろう　サツマイモの入ったビニール袋を

両手でガバッと開き、目を輝かせて、

『ほら見て』と・・・・

かわいいぃ～

そりゃ、芋掘りだもん、芋を見つけて掘って持って帰ってこなくっちゃ

でも、２タロにはなんか良い物を見つけたから拾ってきたって感じなんだなぁ

可愛すぎて、ママはもっと熱があがりそうでした

（親バカな人）