Nacktheit blog

ピカチュウを御存知か？
ポケモン図鑑によると「ほっぺの電気ぶくろにでんきをためこむねずみポケモン」とある。ちなみにピカチュウは「ピチュウ」から進化した種族で、更に進化を遂げると「ライチュウ」になるらしい。全然余談だが、素早さの割に防御力が低いのだそうな。

ＴＶアニメを拝見する限り、ピカチュウの鳴き声は「ピカチュウ」である。たまに「ピカァ？」と短く手を抜くケースも見受けられるが、基本的にはピカチュウである。それを聞いたサトシくんは彼を「ピカチュウ」と名付けた。基本的に知能が低い。きっと彼が犬を飼っていたとしたら「ワン」という名前を付けただろう。日本語訳して「イチ」と名付けたのび太くんのほうが一枚上手である。
ん？ 仮に猫だったら「ニャーン」にするのか？ じゃあのび太くんは「ニ」と名付けるのか？

サトシくんが大人になって結婚した後も心配だ。
両親に祝福されて生まれた第一子にもためらわず「オギャー」と名付ける事だろう。「田中オギャー」（いや、名字は知らないけど）。二人目にはなんて付けるんだろう。女の子だったら「オギャー子」または「オギャー美」だな。あるいは「オギャー代」。

その点のび太くんは迷う必要なし。女の子だったら「のび子」または「のび美」。あるいは「のび代」。

まぁ正直な話、今までの話は全部どうでもよくて（おい）、重要なのは「ポケモンは基本的に自分の名前が鳴き声になっている」というのが言いたかった訳なんです。そう考えると、何故冒頭で「ピカチュウを御存知か？」などと質問したのかも不明ですな。僕も覚えてないので聞いても無駄。

で、とどのつまり何が言いたいのかというと、「もしかしたら”ぬりかべ”ってポケモン？」という新説を今日のお昼時に閃いたのに、同僚が全然取り合ってくれなかった、というお話。