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昨日の今日。朝起きたら体中が悲鳴を上げていました。ビンゴ。
しかし、無理矢理に体を起こします。寝ている訳にはいかないのです。 朝食のトーストをコーヒーで流し込んだら、時刻は既に9時半。車に乗って出かけます。 R246を渋谷方向に向けて走ります。BGMは「beatmania featuring タツノコプロ」。知人からは軒並み不評です。 10時過ぎ。スポーツジムに到着。そうなんです。こんな体でまだ運動をしようというのです。スポーツの秋にしても程がある。スポーツすればいいってもんじゃないぞこの野郎。 そもそも。今日はベリーベリーOFFの予定だったのです。布団を干すとか衣替えをするとか。それを同期の男二人が、会社の福利厚生の券があるからと、半ば無理矢理呼び寄せたのです。というかそのうち一人はフットサルのチームメイトで、そいつ自身も体が悲鳴を上げているのです。もう若くないんだぞ! とりあえず。せっかくなので普段やらないようなスポーツをする事にしました。その名は「スカッシュ」。 有名ですね。予備知識としては…確かイギリス発祥のスポーツ? あとは…四面を壁で囲まれたところで、ボールをぱかんすかんと… ま、まぁいいや。ラケットをレンタルしてコートへ。ボールは消耗品らしく、購入するように言われました。500円ぐらい。初めて現物を見たのですが、想像以上に小さいです。これ。3cmってところでしょうか。 いざ、ラケットを片手に早速ラリー開始です。パコーン、パコーン… ものの15秒でその場にいる全員が気付きます。「ルールが一切わかんねぇ」 いやぁ、正直驚きました。こんなに知らないものかと。とりあえずわからないなりにラリーを続けます。そして5分後、ローカルルールが確定しました。ルールがないとゲームになりません。無いモノは作る。自然界の極意です。 中学校の部活で軟式、高校の授業で硬式、大学の授業でバトミントンを経験している環ちゃんてば、ある程度形になるプレイをすることができました。なかなか面白いもんです。スマッシュが打てなかったのと、テニスの感覚よりもボールが来ないためバックハンドで幾度も空振りを繰り返したのを除けば、おおむね理想の動きができました。ちょっとハマリそう。 しかし、まったくラケット関係のスポーツをしたことのないもう一人の同期の男が、お世辞にもスマートじゃないスイングスタイルでボールを空振りする姿というのは、ちょっと悲壮感がありました。 都合一時間ぐらいプレイしたでしょうか。痛い尻筋をかばいながらこの日記を書いているのですが、ふと思い立って検索してみた「スカッシュ ルール」。ローカルルールとは大分違うものでした。 「あっれー?」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.10.24 23:23:28
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