Nacktheit blog

先日の事。

仕事を終えて帰宅。「今日の晩御飯は何かなぁ？」なんて考えながらの帰り道は、ちょっとウキウキ気分です。
いや、独り暮らしなので、晩御飯のメニューを決めるのは、結局僕なんですが。

最寄りの駅で降車。歩いていると、某ほっかほっかのお弁当屋さんの「新メニュー開始」みたいな張り紙が目に飛び込んできました。

「へぇ。新メニューねぇ。食べてみるかね」

軽いタッチで入店。

「えー。～弁当と…」

目に入ったのは豚汁。ブタのシルと書いて豚汁。
いかん、なんか急にマズそうだ。

１２月に入って、だいぶ寒くなってきた事もあり、たまにはこういうサイドメニューもいいよなぁ、なんて思ったりして。これまた軽いタッチで注文。


帰宅後。

両手を合わせて「いただきます」。
この辺は、とてもお行儀良く。

まずは豚汁。フーフー、ずるずる…

「ぬるっ！」

度肝を抜かれるぬるさ。なんだこれは。新手の嫌がらせか！？

弁当屋さんから自宅までは徒歩でも２分。この２分でこんなに冷めてしまったとでも言うのか。
ありえない。いや、これはありえないぞう！

すぐさま引き返して、店員に「ぬるいんじゃあ！」と汁ごとぶちまけようかと思いましたが、面倒くさいので断念。

しかし、腹が立ちます。何を考えたらこんなにぬるい（というか冷めた）豚汁を客に売ることができるのでしょうか。
客を馬鹿にしているとしか思えません。

こっちは体を暖めたいんだよーう。暖かいミソスープが飲みたいんだよーう。

飢えた人間は、とても凶暴な生き物なのです。
飲食店で働く方々、気をつけて。


などと


そんな事があった今日の晩御飯。
違うお弁当屋さんで注文。

「～弁当と… 豚汁」

帰宅後。

両手を合わせて「いただきます」。
この辺は、とてもお行儀良く。

まずは豚汁。フーフー、ずるずる…

「熱いんじゃー！（猫舌）」