テーマ:たわごと(26876)
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会議。
どういう巡り合わせか、隣に"責任者"殿が座る席順となりました。 別に今日は何の報告も無いので特に突っ込まれる事は無いのですが。 まー、なんて言うんですか。やっぱり嫌じゃないですか? 普通。 変な緊張感があるし。 しかも、今日は自分の仕事と関係ない所の話で煮詰まったので… ちょっとはばかられる事ですが。 「ね…眠い…」 コーヒーがぶ飲み。(お代わりまで所望) ただ、このカフェインというやつは眠気も取るんですが、利尿作用もあるんですね。 いやんもう。 結局、会議は予定通りに時間をオーバー。1.5時間増。 社会人は自分のプライベートをコントロールする事が困難です。 とぼとぼと自席に戻り、報告書を書いていると携帯が振動。 待ち受け画面に友人の沖田の顔が登場。 何事? 『長い間隠してたけど俺はスバイダーマンなんだ』 人が仕事をしているというのに。お気楽だわこの人。 「いいえ。あなたはまだまだ元祖焼き豚ラーメンよ」 てっきり『大盛りチャンポンもね』と返ってきて決着すると思いきや。 『みんなそう言って信じないが真実なのだ。今度尻から糸だすから』 と来た。 ええっ! 尻から糸!? 「そりゃ凄いな。本物じゃん」 『本物だ』 スバイダーマンというより蜘蛛男のほうがしっくりくるような気もしないではないが。 いや、しかしこれはショッキングではないか。 まさか10年来の親友がスバイダーマンだったとは。 『お前も勇気ある男だからスバイダーマンにならないか?』 突然の勧誘。 「なに? 会員制?」 『紹介が無いとなれないからさ。俺も朝比奈に紹介されてなったの』 衝撃の真実。まさか朝比奈までもスバイダーマンだったなんて。 「月謝は?」 『いらない。歩合制だから。なる? なるならショッカー本部に連絡いれないと』 鱗ボロボロ。 「ショッカーなの!? 全然知らなかった。はいるはいる。動く城ぐらいはいる」 『とりあえず尻から蜘蛛の糸だせるように手配するね。ウッキーって言って黒い人がたくさん迎えにくるけど逆らわないでね』 という訳で。 僕も近々スバイダーマンになる事になりました。 あ、こういうのって秘密にしといた方が良かったのかなぁ。 やっぱり糸って定期的に出さないと詰まるんだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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