Nacktheit blog

こんばんわ。日本の古き良き伝統を守り抜く不世出の英雄、西尾環那です。
「熱い！」と感じたらすぐに耳たぶを触ります。

本当は昨日書こうとしていた内容ですが、
「四月一日に書いたから、まだいいか」と思って今日まで自重していました。
「物忌み」みたいなもんですな（違う）。

えー。

という訳で二日前のお話。
後輩達に一斉にメール送信。

Ｓｕｂ「速報」
本文「来月、性転換手術を受けます。」

まぁ、二日前にこのメールですから。
わかるでしょ？ エイプリールフール。邦題「四月馬鹿」ですよ。

以下、返信内容解析。

パターン１「普通に気付く」
「いやいや、もう騙されません」
わりと一般的なリアクションです。
しかし、この返信はよろしくない（批判）。
これでは、この後の会話が続かないではないですか。

この返信を返した人は、この後メールで説教されました。


パターン２「のる」
「おめでとうございます。名前も変えなきゃ」
「東京はいい医者がそろってますからね」
「わぁい。うけたら写真送って下さい」
無論、本心ではありません。
僕の遊び心を解ってくれてる愉快な仲間達。
本心じゃ…ないよねぇ。

あれ？


パターン３「自分も負けずとほらを吹く」
「お腹の赤ちゃん、産むことにしました」
「わたし、結婚します」
「わたしも来月、目の色が青に変わります」
「私には今年３歳になる娘がいます。が、その子は別れた旦那（酒乱＆ギャンブル好き）に…（長いので省略）」
比較的、みんな出産するのが好きみたいです。
日本の出生率の改善にも多大な影響を与える、明るい未来の四月馬鹿。
Nacktheit万歳。西尾環那万歳。ハンズアップ。あん くらっぴょへんず。


パターン４「本気で心配する」
「冗談だよね、本当じゃないよね」
これが個人的にはショックだったりします。
俺が本当に手術すると思ったのか。四月馬鹿以前に、もしかすると生粋の馬鹿じゃなかろうか。

まぁ、中には
「別の手術するけど、みんなに心配をかけないように茶化した」と深読みした方もおられるようですが。


とまぁ。
様々な思惑が複雑に絡み合って幕を閉じたエイプリールフール。
来年の栄冠は、はたして誰の頭上に輝くのでしょうか！！



ちなみに去年の送信内容は「会議中にウンコもらしちゃいました」でした。
受信者の中に、本当に信じた人かいたことが、じっくり後ひくショックでした。