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そういえば更新してないなー。
と、思ったのは日曜日の昼間だったんですが、直後にゲームを始めちゃったので、 気が付けばあっという間に夕方。 その後は洗濯したりコーヒーを飲んだりチョコパイを食べたりと、 大変忙しい一日を送ってしまいました。 ほんでまぁ、夕御飯を食べたあたりから、 「なんか辛気くさい内容書いちゃったからなぁ。何か書いておきたいねぇ」 と、思ってメモ帳をひらいてみたりしたんですが、書くことが浮かばなかったので また放置。 何も無いなら書かない。 何も無い訳はないんだけど、浮かんでこなかったら書かない。 裏返すと書けない。 「よしっ、今日は(も)スルーだ」 で、サッカー番組が始まるまでテレビのチャンネル巡りをしていたのですが。 その時、ちょっと気になる映像が目に飛び込んできて、そのまま凝視。 あるダンサーのドキュメント番組。 「ダンスを"ダンス"って表現しちゃうと、例えばダンスをするっていうと、 なんだか大げさな感じがしちゃって…」なんてニュアンスの事を聞く。 あー、なんとなくわかるなぁ、なんて思う。 ここ何年も書いていないけど、「詩を書くのが趣味です」なんて時代があって、 だいたい相手は好奇の目で見てくるんですけど。まぁ、それはいいか。 詩を書く、というと「詩を書くのって難しい」と返ってくる。 いやまぁ、そんなもん好きに書けばいいじゃないの、なんて思うんですが、 なんだかこう、どこかで聞いたことのあるようなモノじゃないと、 皆様納得できないご様子で。 例えば。 『小指が靴擦れ 痛くて歩く気もしない 靴下はいたら平気かしら 靴は僕に優しいのかしら まぁ、なんにせよ、デスクワークでよかったわ』 今、書いたんですけど。 いや、こんなの詩じゃねぇよ、って言えますかね。 これを駄目って言われちゃー、「頭堅いなぁ」って思っちゃう。 勝手に定義づけされてもなー。 とまぁ、それと同じような事を言ってるんですよ。 手をつなぐ、それだけの事がダンスになる。 なるほどなぁ、なんてちょっと目から鱗。 グッと引き込まれて、そのまま最後まで視聴。 プロの芸術家って凄いなぁと、感心しながらちょっと嫉妬。 体が動くだけで楽しい。動く肢体から伝わる感動。 シルエットの中で上に伸びる手のひらが、まっすぐ伸びているわけじゃないのに、 いや、まっすぐ伸びていないからこそ、もしかしたら美しい。 うーん。僕は言葉で、文字でそれをやりたいなぁ。 そんなことを考える、普通のサラリーマン西尾環那。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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