カテゴリ:その他
TOEICの結果が返ってきた。
目標の730点は行かなかった。 本試験では2年ぶりの受験だ。 ここでTOEICを知らない方のための 簡単なインフォーメーションを書こう。 readingとlisteningで(各495点満点) 990点満点となる英語の能力を試すテストで 点数によって評価されるシステムである。 TOEICは就職には非常に有利になると聞く。 私の会社でも外国関係の仕事に就きたい者は 600点以上を取ったことを示さないと 転勤はできない。 しかし、実際の英語の能力を正しく判定できているのか というと 多少疑問が残る。 TOEICはそれなりの勉強を続ければ どんな人でも必ず900点は取れると言う人もいる。 私の知り合いの大学生は850点は必ずとるような 優秀な学生だったが 本当に基礎的な文法を知らなかったりする。 私のような点数の低いものでも 海外に行くと滅茶苦茶文法でも言葉がバンバン通じる。 会話が多少出来なくても 相手の言うことさえ分かれば とりあえずは何の不自由もしない。 (これを能力と呼ぶかどうかは別問題だが・・・) それでもやはり私はTOEICに頼っている。 なぜなら他に指標となるものがないからだ。 私が一番初めにTOEICを受けたとき とった点数は285点だった。 100人中90位とか95位の成績だ。 でも繰り返しテープを聴き、勉強を続けた結果 120点しかなかったリスニングも 今では400点を越すこともある。 点数を自慢したいのではない。 これだけやりがいのある試験だということだ。 英語の能力がまだまだ身についてないのは 自分でもよく分かっている。 それでも、これだけ頑張ったね ・・・といえる評価はほしいのである。 点数という目標は一見ばかげているが 他にないから仕方がない。 とりあえずは次の3月か5月また試験を受けて 自分を安心させるための点数を取れることを願うばかりである。 追:TOEICにはSPEAKINGのテストもあるが、 これは私は一度しか受けたことがないので コメントを控えさせていただきます。 (2008/02/18 23:37:58公開分) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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