カテゴリ:お出かけ、お散歩
私は3つの電車に乗り継いで会社に行く。
それをそれぞれ、A線、B線、C線と名づけると・・・ A線の電車には、新しいドリンク(清涼飲料水等)や 学校の生徒募集等の広告が 多く貼ってあり・・・ C線の電車には、貸金業、 貸金のもめ事を相談に乗る弁護士事務所等の広告が 多く貼ってあり・・・ B線の電車には、ホントウに色々な業種の広告が 貼ってあることに気づく。 何故か? B線は都心のど真ん中。乗降客のかなり多い電車。 だから色々な業種が混じるのは納得。 A線は東京から近郊のZ県、Y県まで通じる電車。 東京近郊には、新しい一戸だてを求めて お父さん・お母さん・子供たちから構成される 若い家族が住んでいることが多い。 だから新しい学校もたくさん出来、 生徒募集をかけることも多いのだろう。 うん、これも納得。 ではC線は?? 貸金業というか、正確にいうと カードローン等の広告が多い。 ナゼなんだろう。 供給は需要のあるところに発生する。 ってことは、お金を借りることが好きな人が集まっているのか? それとも、生活に苦しくてお金を借りなくちゃいけない人なのか? C線は東京郊外から東京のど真ん中を通ってW県に通じる電車。 生活に苦しい人が集まってるという話は聞かないのだが・・・ 理解に苦しむ。 悩んだ挙句、私の出した結論は C線にはお金を借りるのに躊躇をしない 独身の若者が集まっているのではないか?ということ A線の所帯持ちの家庭では住宅ローンを抱えていたり 子供の進学でお金を貯める立場にあったりして 『借りる』という行為には及びにくい。 しかし、独身なら誰にも気兼ねせず、 自分のためにお金を借りて自分で返せばよい。 だから借りる人も多いのではないか? そんな結論を出してみた。 納得はいっていない。 誰か納得のゆく説明の出来る人が居ないものか??? ただ、本当に沿線によって広告一つでさえも こんなに違うというのは面白いことだと 今回つくづく感心した。 (2008/02/21 20:08:21公開分)| お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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