カテゴリ:その他
以前、ロス:タイム:ライフというドラマを見たという話を書いた。
ロス:タイム:ライフは『人生のロスタイム』をテーマにしたドラマで、 死んだ人にロスタイムを与えて、 (死ぬ前に出来ることをしなさいよ~と言う猶予を与えられる時間) そのロスタイム中、その人のことを審判団が追っていき、死ぬまで見届けると言う話。 ---- 私たちに本当はロスタイムはない。 明日死ぬか、50年後に死ぬか誰にも分からない。 だから何をいつまでにやったらいいか 検討も付かない。 ドラマの中で、三浦という男は12年間引きこもりをやってきて、死亡し、 12年間のロスタイムを与えられて、 初めて生きるということを考え、 ロスタイムの間に医者になり人生を全うした。 だけど、今までの私は明日死ぬなんてことを 考えて生きて来たことはなかった。 12年前~の私は何を考えていた? 思い浮かばない。 これがしたいとか、あれがしたいとか夢はいつも沢山あった。 けれども、現実になったことはないし、他には多分ろくなことは考えていない。 引きこもりこそしていないけど 考えていたことは、まぁ、似たようなもんだ、きっと。 日々の事に追いかけられて、 なーんにも考えずに学校やら会社と家の往復をして たまに、友達と息抜きをして・・・。 それだけでも悪くはないのかもしれない。 でも勿体無かったのかな~という気がする。 なんかそのときだから出来た事があるはずだと思う。 勿論今でも出来るのかもしれないけど 引き伸ばしにしてやっていない事、いっぱいあるよね。 例えば・・・親孝行。 私はまだ、何にも恩返しをしていない気がする。 ここまででっかくして貰ったんだから 感謝はしてる。 でも何もしていない。 他にもいっぱいありそうだ。 ドラマを見た後、始めのうちは 『あ~面白かった』だけだったのだが もっとやるべきこと、考えるべきことがありそうな気がしてきた。 答えをこの場で発表するかどうかはわからないけど。 考えてみる。 皆さんはどうですか、私なんかより人生有効に生きてるのかな??? だったらこんなつまんないこと言い出してごめんなさいね ちょっとつぶやいてみたかっただけ (2008/04/10 01:35:24 公開分) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月22日 17時49分18秒
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