テーマ:京都。(6118)
カテゴリ:京都
昨日、またまた更新できなくなってごめんなさい。
街では金木犀がほのかな香りを漂わせ、 秋が来たよと教えてくれていました。 皆さんの街では、どんな秋の気配が訪れていますか? さて、今回は もう1週間以上前になってしまいました、 『京都旅行』の最終回をお届けします。 読んでいただいた皆さんには 私の趣味に付き合っていただきありがとうございます。 今日は『その他編』と称して、載せ切れなかった写真を公開します。 最後にまず、今回どうしても行きたかった場所をご案内します。 吉田山といいます。 大文字焼きが良く見えるところとして有名らしいので 興味がありました。 山の入り口には鳥居がデーンと構えてて、木がうっそうとしており、真っ暗で あがっていくのがちょっと嫌な感じの道 でしたが、上に着いてみるとなるほど 綺麗に見えます。地元の人は犬の散歩コースにしていました。 ここはまた行ってみたいと思います。 地元の人には有名だという「くろたに」さんというところにも行きたいと思ってました。 くろたにってなに?っていう話なんですけど、 これも、お寺。 正式名称は金戒光明寺という名前です。 有名なので、さぞすごい何かが・・・と期待したのですが、 山門はすごい(11月から特別拝観あり)らしいけど、後はフツウのどこにでもあるお寺。 お墓もたくさんあって・・・。 何だか『京都に行くより自分のウチの先祖の墓参り行け』 と言われている感じがしながら帰ってまいりました。 これは期待はずれでしたね。 でも、行って見ないとわからないからね~ お坊さんやお寺のかたがたからは面白い話をたくさん聞きました。 そのひとつは、お寺の中にある『お茶で使う建物』について。 例えばこれ↓ 屋根の真ん中に何がついてると思います? アップできないのが残念だけど これ、すり鉢なんです。 これは金閣寺のもの。(ちょっとぼけててごめんなさい)やはりすり鉢がのってます。 他にもいくつか見かけました。 お坊さんがネット等で調べても『何故?』というのはわからないそうです。 もし、皆さんがこのような建物を見かけることがあったら 屋根の上にも注目してください。 それと、理由、知ってる方いたら教えてください(笑)。 たくさんの外人さんともすれ違いました。 まあ、元々、京都は外人多いんですけど、 で、彼らが何に興味を持って写真を撮るかに注目しました。 そのうちの一人と同じ位置で取った写真がこれです。 日本人はこうは撮らないでしょ??? もうひとつ 何に見えますかね? 切り通しっていうんでしたっけ? 岩を削って人が道を通れるようにしたところ。 断層の跡がくっきり残っています。 地学の勉強をしているみたいですね。 外人さんはこういうものにも興味をもたれておりました。 夏と秋の季節の間で どこへ行っても花を愛でるには時期はずれではありますが、 咲いている花はとても綺麗で 京都は本当に自然と融合している街だと思いました。 さて、こんなところで 京都がちょ~が付くほど大好きな『tomoの京都旅行』いかがだったでしょうか? 大変長くなってしまったこと、お詫び申し上げます。 私の大好きな世界を思う存分書かせていただいてありがとうございました。 そんなものを毎回読んでいただき、すみませんでした。 でも、もしも、また、こういう機会があれば、自分の世界に浸らせていただきたいと思います。 懲りないtomoでございます。 明日からは通常に戻ります。 またよろしくお願いいたします。 -end- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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