ｇomottomo_と亀のようちゃん

昨日は予定がなくなってしまったので、
→藤村忠寿氏のイベント
夜、『崖の上のポニョ』を見に行きました。
地元の映画館です。
レイトショー（７時以降）は１２００円だっていうので、
当然それに合わせて行きました。

初めはあんまし見るつもりなかったです。
ポニョってあんな格好してて、魚？何？とすら思っていました。
しかし、いつもブログを読ませていただく
アケーシャさんが『見た』という評を読んでいるうちに
一体どんなの？という興味が湧いて参りました。

で、感想・・・
すごくアケーシャさんの言ってる事、すごく一つ一つわかる。
全部納得です。
あの物語の『つなぎ方』私も好きではありません。
ただね。子供が見る映画だとホントあんなもんかもしれません・・・・
私は見て良かったと思いますよ。
アケーシャさん、ありがとうございます！



ネタばれしていいですか？
えー、一言で言って
ポニョが○○に○○までのストーリーです。はい、それだけです。おわり(笑）
解答は一番下の欄に書きます。
はい、見たくない人は伏せて見てネ。

でも絵はさすが、綺麗でしたね。
海と海に近い町を描いています。
細かいところもきっちり描かれていて
見てるだけで気持ちが良いです。

ただ、こんなところにいるかよ～という深海魚がたくさん出てきたり、
海の怖さを全然伝えていなかったり
現実から離れているところもあります。
(ポニョの存在自体、架空なので仕方はありませんが）


宮崎作品の優れているのは
人と人とのふれあいですね。
アケーシャさんは確か『優しい気持ち』という言葉を使っていたけど、
母と子の会話ひとつとっても、
やはり子供の情操教育には良さそうな
優しい雰囲気に包まれています。

お子さんに見せるためとか、
疲れた心や身体を癒すため、というならとってもオススメの作品と思います。
ハハハ、私にかかると辛口の批評になってしまったかな？
それでも見たい方はどーぞ・・・。






☆解答☆
ポニョ(魚）が人間になるでした。