テーマ:ひとり言・・?(17620)
カテゴリ:お出かけ、お散歩
昨日は相撲で賑わう両国周辺を散策をして、帰り、月島へもんじゃ焼きを食べに行きました。
もんじゃ焼きってご存知ですか? もんじゃ・・・ お好み焼きの原型となった料理。 小麦粉を溶かす水の量がお好み焼きに比べてはるかに多く、 汁にソースなどの調味料を一緒に混ぜ込んでしまうのが特徴である。 存在は知ってはいたけど、ちゃんと食べるのは今回が初めて楽しみにしていました。 月島駅を降りると、どこからかプ~ンとソースの香りが漂ってきます。 駅前の大通りから一本裏に入れば 両側をもんじゃ屋で埋め尽くした、長い長い商店街が現れてくる。 まだ午後6時半ごろなのに殆どのお店が満員。(たまにそうでないところも・・・) 多いところは店の外に10人位並んで席が空くのを待っています。 私達はたまたま目的のお店が一席空いたところだったので、待たずに入れたけど、 入口入っただけで、熱気でいっぱい。 それほど広くない店内に30名位のみなさんが 二人または四人ずつ向かい合わせになって 幅の狭い席にぎゅうぎゅう詰めにされて 鉄板を前にもんじゃと格闘されています。 私達は、ベビースターラーメン入りのものとカレー風味のものを注文しました。 メニューは3~40種類位あるでしょうか。 そこのお店では基本、もんじゃを作るのはお客さん。(頼めば作ってくれるらしいが) もんじゃ屋には何度も来た事があるという友達が焼いて作ってくれました。 鉄板の上で、具をドーナツ型に広げ(土手と呼ぶらしい)、 土手が崩れないように、中に汁(小麦粉を溶かした水+調味料?)を入れ、 ウニウニ(意味不明)っと混ぜながら、へらで細かくたたき切って焼いていきます。 焼けてきたら『かえし』と呼ばれる小さなへらを鉄板に擦り付けるようにして もんじゃを掬い、『かえし』に張り付いたオコゲごとこそげ取って食べます。 うん、意外においしかった。にも合う。 値段も安いです。お酒も飲んで二人で5000円いかなかったと思います。 ただね、喋る暇がない(笑) 焼いたり、食べたり忙しいから、飲んで語ろう!な~んていう場合には向かないかも。 でも、下町らしい面白い文化だと思いますね~。 興味を持たれた方、一度試してみてはいかがでしょうか? 余談ですが、今朝、昨日穿いていたGパンを(壁につるしたままだった)しまおうと思ったら、 あ゛~ソースの匂いがぁする~。 そうそう、昨日、食べる前『もんじゃ屋』のお店の方がビニール袋を用意してくださって 上着とかばんはその中に入ってたから匂いがつかなかったけど、 Gパンには匂いが強烈に残ってしまいました。 普段ならすごく嫌だと思うけど、今日についてはいい思い出ということで我慢します。 そうだ、私はこんなに呑気にもんじゃを食べたり、 語ったりしているどころじゃなかった。 テスト勉強があったんだ。今日もあんまし勉強してません。 ヤバイな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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