ｇomottomo_と亀のようちゃん

亀のようちゃんが診察を受けてきました。
場所は文京区本郷。
わが家からは電車で1本で行かれます。

皮膚病だと思っていましたが、
ようちゃん自身の病気ではないそうです。
水の中の菌がようちゃんにくっついているだけなのだそうで、
皮膚についていてもこそぎ落としてよいそうです。
（痛がると困ると思って無理には取らなかったのだが、取って良かったのだそうです）
たいした事、無くてよかった
ご心配頂いた皆様、どうもありがとうございました。

親切に診ていただき、説明も丁寧で、
食べ物などについての注意もいろいろ伺えて
為になったのですが、
ようちゃんにとってはタイヘン恐怖のお出かけとなりました。

まず、電車での長旅が初めて。
電車の来た事を告げるアナウンスすらも怖くて
岩の穴の中に頭を突っ込んでしまうほど・・・


頭隠して尻隠さずなんですけどね（笑）
(これはようちゃんが小さかったとき使ってた岩なのでもう身体は入らないほど小さい岩です）
入ったままビクともしないんです。

診療所で先生に会ったときもこの状態。
お尻だけしか見せなかったんですよ、この子。
恥ずかしいなぁ・・・もぅっ


先生は何事も無かったかのように、ようちゃんを捕まえて様子を観察したり、
お腹周りについた綿毛のような水の菌を取ってくれたりしたのですが、
ようちゃんにとっては、たいそう怖かったみたい。

考えてみれば、私、ようちゃんのことあんな長く捕まえていた事もないし、
身体に付いてる菌も無理やりはがした事ないから、
あんなに捕まれるの、生まれて初めてだったんじゃないかな？

帰りの電車もビビリまくり。
揺れるのも、何か音がするの（正確には地下鉄内でのアナウンスなんですけど）も
嫌だったみたいで、家に着くまでずっと顔を出さなかったねぇ。

今、家に帰って一時間位して落ち着いた所。
餌もやっと食べました。
人間にとっても病院は行きたくないところだけど、
亀にとっても怖い場所のようです

最後にようちゃんの診察券をお見せします。
生意気に診察券があるんですよ。

私の苗字の下にようちゃんの名前が付いています。


こちらはこれがあると安心なんですが、
ようちゃんにとっては、もう二度と行きたくないんだろうな