ｇomottomo_と亀のようちゃん

今年は大河ドラマ『龍馬伝』を毎週欠かさず見ている。
それは大好きな大泉洋さんが出演するからだ。
私は元々龍馬(主演は皆様ご存知福山雅治さん）という人間は余り好きではない。
いわゆる食わず嫌いというヤツで、
どんな人間なのか詳細を知らないで来た。
よく見る龍馬本人の写真はただの西洋かぶれのおじさんである。
しかし、ドラマを見れば見るほど龍馬の人となりが面白い。
優しくて、誰からも好かれ、曲がった事の許せない本当にいいやつである。

大泉洋さんの役は饅頭屋長次郎。饅頭屋の息子である。
コイツが幼少の頃から賢く、砲術や学問を勉強して龍馬と関わっていく。
（↑こういう説明はドラマの中ではない）
まだ２回しか出演していないが、
情報通であり、ちょっと人を食ったような感じがする。
これもどうなるか展開が楽しみである。

香川照之さんの演じる岩崎弥太郎もインパクトのある人物だ。
三菱の創業者として知られる彼も知性に溢れ情熱的であるが、
どうも地下浪人というの父の元に生まれたという差別を感じながらいじけたところがある。
どうやって這い上がっていくのか？？？

この時代の事がもっと知りたくなった。



そして、もう一つが『ＪＩＮ』・・・
これは昨年ＴＢＳで日曜日に放映された漫画を原作とした医療ドラマである。
時代は龍馬伝と丁度同じ江戸幕末。
現世から幕末にタイムスリップしてしまった一人の医師(南方仁）と
それを取り巻く江戸の人々の話である。
コレにも龍馬は出てくる。
内野聖陽が演じていたが、まあ、おおらかで面白い人物だ。

ＪＩＮについては放送は3ヶ月で終わってしまったが、
原作本を買い始めてしまった（今のところ５巻まで読んだ）。



幕末づいている。
これは私に神様がコレを機会に龍馬について少し勉強をしろということなのか？

うーん、本を読むのは嫌いであるが、
漫画にしろ、テレビにしろ幕末について詳しくなる機会を得た事だけは間違えない！！
飽きやすい私であるが
このマイブーム、いつまで続く事やら・・・。