ナナミ バプタイズします。
先日、TV小僧で日本の番組を見ていた。世界仰天ニュースという番組で「天国からの手紙」というタイトルが目に付いたので見ていたら、なんとも悲しいストーリーだった。5歳で亡くなった女の子、エレナの話。悪性の脳腫瘍で余命4ヵ月半と申告され9ヵ月半後になくなるまでのドラマが流された。エレナが亡くなってから、家族はエレナが生前に書いて家中に隠したと思われる家族宛の手紙を次々と発見していった。「I love you mom, I love you dad, I love you Grace(妹)。」エレナが亡くなった2年後の今でも、手紙はみつかっているという話。子供が失うという辛さ。夜中、頭痛がするまで号泣した。ナナミを授かる前には、決して感じることはなかった感情。何の問題もなく、健やかに育つナナミに心から感謝した。そして、絶対にあってはならないことだけれど万が一、ナナミが親の私たちよりも先に逝くようなことがあったとき私はこの子が寂しくないように、ちゃんと天国(あるのかわからないけれど)やいいところに迷わずに行けるようにするためならどんなことでもしたい。とそう思った。だから、洗礼(バプタイズ)することにした。バプタイズの意味を私はあまりしらないけれど子供が亡くなったときに、天国へのスピリッチャルなガイダンスがつくとかつかないとか。。。ババはもちろん、大喜びしている。一石二鳥だと思い、3月、義弟家族がくるときにあわせてナナミのバプタイズを計画する。義妹も厳格なクリスチャンなので、大喜びするだろう。一石三鳥だな。