☆★~命 日~★☆
ダンナさまが急性リンパ性白血病で亡くなって丁度1年。1年前の朝7時15分に入院先のF大病院から「息が乱れ出したので、すぐ来てください」と電話がある。F大病院は我が家からは遠いし通勤ラッシュ。ダンナさまの死に目に間に合わなかった。7時40分に昇天したそうだ。寄り添って上げられなかったことは日を追って後悔と寂しさにつながった亡くなって医師から説明があった折に1番聴きたかったのに怖くて聴く勇気がなかった1人になると、静かに眠るがごとく昇天したのか?少しは苦しんだのか?と考え込む今になれば、どのように息を引き取ったか聴くべきだったのでは?と後悔する。今朝の7時40分につたない私の読経をあげる。午前中に1周忌は済ませていたが命日だったのでお寺さんから法要に来ていただく。法要が住んで若住職様のお話。「ああもしてやりたかった。こうしておけばよかった、と思う別れかたは幸せですよ。今介護疲れで殺人というケースもありますからね」と言って下さった。心が軽くなった。昨日、博多でお筝の友人、Tさんとお筝のコンサートへ行った。10年ぶりくらいの再会Tさんは脳梗塞で倒れられたご主人様を15年介護されている。お子さんが無いので自分1人で頑張っておられる。自分の用件での外出は皆無らしい。今日は私が1人になったので無理をして、お出掛けくださったらしい。お筝のコンサートは数曲聴いて昼食を共にする。懐かしくお話は弾むがご主人様の介護の話に胸が痛む。15年と言うが長いなぁ~ ご苦労が顔や姿に出ていたご主人様が気になり急ぎ北九州まで帰って行かれた。Tさんのこと、若住職様のお話、私は良しとしないといけないなと改めて想う。午後、ダンナさまの親友Hさんがお参りにきてくださる。ダンナさまの思い出をいろいろと話してくださる。夜は次男と孫がお参りに来てくれる。孫が来るとぱっと明るくなり有難いことです--------------------------------------GyaO! - Anime, Dramas, Movies, and Music videos [FREE]http://pr.mail.yahoo.co.jp/gyao/