『Fusa-Fusa 物語』　第５話　ナディ。

2004年12月20日

(14)

『Fusa-Fusa 物語』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　－　バッファンの軌跡　－　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

５話目　デ　ゴザイマース。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
こちらをお読みになってからドウゾ。　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
１話目

 ２話目

 ３話目

 ４話目

少し足早に

そして、高鳴る胸を押さえつつ

オレはあの場所に向かった・・・・・

そう、あの想い出の場所へ・・・・

『ＯＨ～！！　バッファン・バウアー！！！』

そう。俺は、『彼女』に会いに来たのだ。

あの頃の思い出を・・・

『フッサッサ』を共有できる、『彼女』のもとへ。

ナディ　　『バッファン！！アイタカッタデ～ス。（涙）』

ばっふぁん　『ナディ・・・。俺もだよ。』

ばっふぁん　『・・・。』

ナディ　　『ドウシタノ？バッファン。元気ナイデ～ス。』

そう。俺は今まで、彼女に会うのが怖かったのだ。

変わってしまった俺を見て、『彼女』がどんな反応をするのか・・・。

ばっふぁん　『驚いただろ！？俺、こんなになっててさ・・・。』

ナディ　　『何ガ　デスカ？　バッファン　ハ　バッファン　ネ。』

あぁぁ。俺はバカだったよ・・・。

あの頃とは違う俺を見て、『彼女』がとるであろう

リアクションが怖くて、ずっと会いに来れなかっただなんて。

ばっふぁん　『ナディ！また近いうちに会えるかな！！』

ばっふぁん　『・・・いや。半年後に！！』

ナディ　　『モチロン　デ～ス！！』

俺は、あらためて誓う。

あの頃の『俺』に戻る事を！！！

もも★いちご　『うまくいったようですね。』

ナディ　　　『貴女ノ　オカゲ　デ～ス。』

もも★いちご　『後のコトは、お任せ下さい！』

ナディ　　　『貴女ハ　本当ニ　心カラ　彼ノコトヲ・・・』

もも★いちご　『じっ・・・じゃあ、私はこれで失礼しますっ！』

俺はこの時、まだ知らなかったのだ。

彼女・・・『もも★いちご』の気持ちを・・・。

続く。

続キハ多分、ココラヘン　デ～ス・・・(｀･ω･´)ノ

もう、これ以上はムリポ・・・。( Ｔ ▽ Ｔ )

←管理人へめーる。かな～り激しくよろこびます(ノ*゜▽゜)ノ