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カテゴリ:アジアリーグ
われらが日本製紙クレインズは宿敵王子製紙との
初戦を戦った。 ホームの釧路アイスアリーナは、こんなに人が来たのは 初めてなんじゃないのというくらいの混雑ぶり。 アジアリーグチャンピオン奪回のためには負けられない 試合だ。 1ピリは王子ペースで進む。王子のディフェンスの出来が 良く、高い位置での好プレーにクレインズは本来の攻撃を させてもらえない。 クレインズのディフェンスも良かったのだが、王子に ペースを握られる。 そんな状況を打破する先制点は、クレインズ。 カウンターからデレクが持ち込み大澤がフィニッシュ。 13分39秒 G23大澤←A26デレク その後は膠着状態で一進一退で2ピリへ。 2ピリ開始早々、またしてもニュートラルゾーンでパスカット され、同点ゴールを許す。 1分43秒 王子G90←A7←9 クレインズは、反則王の座を狙う王子の高橋淳一が、立て続けに ペナルティでパワープレイのチャンスをくれるのだが、 王子のディフェンスが堅く、なかなかゴールを割れない。 3ピリも両チームのディフェンスが良く、膠着状態が続く。 オーバータイム突入と誰もが思っていた終了直前に悪夢が 待っていた。 王子FWがゴール前にパックを放り込むが、ゴール前には 王子の選手はいなく、クレインズの選手に。 GKにバックパス(サッカーと違って普通はしない)なのか、 いくら相手選手がいないとはいえ、ゴール前の自分には来ないと 思っていたのか、スティックにあたったパックはGK次郎の逆を ついてそのままゴールに流れていきゴールラインを越えてしまう。 19分44秒 王子G7←A9 誰もが唖然とする(王子の選手も何が起きたのかわからなかった と思う)事実上のVゴール。 イヤな負け方をしたもんだ・・・。 こんなんじゃ、チャンピオン奪回なんていってられないぞ。 酒飲んで寝よ。あした、あした。 明日こそ勝てよ、クレインズ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 29, 2005 11:20:36 PM
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